【研究所公式】誰でも簡単!すぐキャッチコピーが作れる3つのステップ

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こんばんは。どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

私が住んでいる栃木県では今の季節、夕方頃になると、毎日のように雷が鳴り響き、ものすごい勢いで雨が降ります。例に漏れず、今日も午後早くから雷が轟き、雨も降ってきました。今日の雨はたいしたことはなかったのですが、すごいときは、滝のような雨が降ってきます。

さて、この前回まで3回に渡ってページ作りのポイントについてお伝えしてきました。

「ファーストビューで訪問者に何を伝えるべきか」について、最低限6つのパーツを配置するということでした。

1) 何を売っているか分かる
1. 商品名(キーワード)
2. キャッチコピー
3. 商品画像

2) 通販で販売していることが分かる
1. クレジットカードマーク
2. カートボタン
3. 販売価格

もちろん、これだけで充分かというと、決してそんなことはありません。

しかし、競合が少なく需要が大きいという状況は、決して長続きするわけではないケースが多いので、スピードが勝負となることがあります。

そんなときには、これらのパーツを素早くページに配置してすぐにでも集客に取り掛かりましょう。

この6つのパーツの中でも、少し手間が掛かるのがキャッチコピーですね。そんなキャッチコピーですが、悩んでいるといくらでも時間を使い果たしてしまいます。

とはいえ、完璧なキャッチコピーなどありません。

ですので、最初はもしもドロップシッピングが提供しているキャッチコピーや説明文を参考に、ちょっとだけ自分流にアレンジすることから始めてみましょう。

その際、キャッチコピーを考える時間を決めます。5分なら5分、10分なら10分、キャッチコピーを考える時間を決めてしまうのです。そうすれば、それ以上時間は掛からなくなります。

そもそも、ページへのアクセスがなければ、誰もキャッチコピーを見てはくれませんから、最初から悩みすぎないようにしてください。

ページへのアクセスが増え、どのようなキーワードからのアクセスが多いかなど、実際に訪問者の傾向を把握してからキャッチコピーに磨きを掛けるようにするのがよいでしょう。

では、具体的に「どのようにキャッチコピーを考えればよいのか?」ということになると思います。

今日は、誰でも簡単に、すぐにでもキャッチコピーが作れる3つのステップを教えます。

それは、次の3つのステップです。

ステップ1: 商品の特徴についてこれでもかというくらい把握する
ステップ2:名前、顔が思い浮かぶくらい明確なターゲットを設定する
ステップ3:ターゲットに向けて商品の最大の魅力を1点に絞ってすすめる

例えば、こちらの商品を例にしてみます。
□ 引っぱリンガー(ひっぱりんがー) アイデア物干し

商品は、わずか1秒で洗濯物の取り込みができる、アイディア物干しハンガーです。

では、先ほどの3つのステップでキャッチコピーを考えてみましょう。

ステップ1:(商品の特徴)1秒で洗濯物の取り込みができる物干し

ステップ2:(ターゲット)妻、栃木県の雷雨が多い地域に住む主婦

ステップ3:(キャッチコピー)
「ゲリラ豪雨が来ても引っぱるだけ!一瞬で洗濯物が取込める物干しハンガー」

このように、10分もあれば簡単にキャッチコピーを作ることができます。上手いキャッチコピーや、スマートなキャッチコピーを作るよりも、訪問者に伝わるキャッチコピーを作るようにしてください。

尚、キャッチコピーは一瞬で内容を読み取ってもらう必要があります。長くても30文字前後を目安に抑えるようにしましょう。

ちなみに、このキャッチコピーの話をもしも大学の特待生講座で、私のクラスを受講している皆さんにお話ししたところ・・・

「先生!ゲリラ豪雨ならハンガーごと取り込んだ方が早いですよ!」

万が一、商品の良さに惚れ込めないときは、その商品は扱わない方がよい商品かもしれません。。

では、最後までお読みいただきましてありがとうございます。次号もお楽しみに。

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