こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
今週は私奥成です。
私の担当週では、4月よりドロップシッピングで売上を伸ばしていく過程についてシリーズでお伝えしてきました。
前回で一旦そのシリーズは終了したいと思います。
今回からは「ドロップシッピングでどこまで行きたいか?」ということについて考えていきたいと思います。
自分が目指すゴール(目標)を決める
とはいえ、ドロップシッピングは乗り物ではないので、
「どこまで行きたいか?」ということは
『自分が目指すゴール(目標)を決める』ということですね。
私が考える目指す方向性としては、3つあると思っています。
1. 副業として収入を得たい
2. 専業で取り組んで成功したい
3. 物販ノウハウを自らのビジネスに展開したい
これからの私の担当週に1つずつ解説していきます。
今週は、「副業として収入を得たい」ということについてです。
1. 副業として収入を得たい
いま「副業」が注目されています。
どのくらい注目されているかというと、
2018年の9月の検索ボリュームを100とすると、
5年前の2013年9月では40です。
(データの出典)副業 – 調べる – Google トレンド
実にこの5年間で2.5倍と右肩上がりに注目度が高くなっていることが分かります。
本業が充実しているなら副業でドロップシッピング
どろっぷしっぴんぐ研究所のセミナーや研究生に参加されている方でも、
ドロップシッピングをまずは副業として考えている方が多いです。
私なんかは、サラリーマン時代、どちらかというと
「会社を早く辞めたい」と思っていたほうなのですが、
「本業が充実しているので副業で取り組んでいきたい!」
という方もいらっしゃいます。
収入の安心感があるから焦らず落ち着いて取り組める
ドロップシッピングは、それなりに大きな成果が出るまで数年を要します。
その間、収入ゼロのまま待つことは難しいものです。
そのため、本業の収入が確保された状況で
取り組むのであれば焦る必要はありません。
ショップ運営を育てながら将来の収入の種を育てていくことができます。
ドロップシッピングで早く成果を出す人は、
切羽詰まって、崖っぷちで取り組む人もいますが、
実は、落ち着いた気持ちで手抜きしたい気持ちを抑えて
じっくりと取り組まないと成果につながらないのです。
いまの売上は過去の作業の結果。
いまの作業だけが将来の売上につながる可能性のあるものだからです。
即収入が必要ならドロップシッピングはおすすめしません
もし、副業ですぐにでも収入が必要という場合は、
ドロップシッピングはおすすめしません。
ショップ運営では、直近の売上も重要なのですが、
より重要なことは将来の売上につながる可能性のあることが
今できているかどうかだからです。
いまの作業が数カ月後、あるいは1年後以降に向けて準備するものです。
そのため、すぐにでも収入が必要という方には、
労働対価として時給や作業報酬を得る仕事をおすすめします。
まとめ
副業でなかなか時間が取れないと感じる方もいるかもしれませんが、
落ち着いて取り組めることは副業の大きなメリットです。
注意点としては、副業で取り組む場合、
本業で充分な収入を得ていると、すぐに成果が出ない副業に
時間やパワーを使うことの優先順位を高くすることが難しいです。
そのため、目的や目標、そして志をしっかり持って
継続して取り組んでいくことが副業成功のポイントになります。
次回以降のトピックス
それでは、次回の私の担当週では
「2. 専業で取り組んで成功したい」について解説します。
しかし、次回が少し先になるので、
主なメッセージをトピックスとして
先にお伝えしておきたいと思います。
「2. 専業で取り組んで成功したい」ということでは、
かなりのペースでの作業がポイントになります。
多くの方が考えているペースでは全く足りません。
本業で取り組むなら例えば、
「1ヶ月に最低でも30記事」くらいは
書けて当然のペースです。
売上から逆算して作業量を指標にしつつ取り組んでください。
「3. 物販ノウハウを自らのビジネスに展開したい」
ということでは、ドロップシッピングのノウハウは
多岐にわたるので他のビジネスに応用できるのがポイントです。
そして、これは2の専業で取り組む場合でも共通するのですが、
自らのビジネスを展開する上で大切なことは、
自分の価値観を大切にしつつ、好きなことや得意なことで
情熱を注ぐ価値を感じることに取り組んでいくことです。
最初からは見つからないこともありますが、
ショップ運営をしながら自分の価値観を確認したり、
テーマや目指すことを探しながら取り組んでみてください。
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【今週の執筆者】奥成大輔(オクナリダイスケ)
(プロフィール)
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。
2009年1月にドロップシッピングを始める。
その後、もしも大学特待生7期生となり初代学級委員長。
2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
どろっぷしっぴんぐ研究所代表。
□どろっぷしっぴんぐ研究所
□ブログ 自由に穏やかに暮らそう
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次号もお楽しみに。
※この記事は2018年10月25日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』の一部を修正、改訂して掲載しています。メルマガのご登録は