あけましておめでとうございます。
どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
2019年が皆さまにとって「THE NEXT STEP」になることをお祈りします。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今週は私、奥成の担当です。
私の担当週では「ドロップシッピングでどこまで行きたいか?」ということについてお伝えしています。
まは、最後には2018年どろっぷしっぴんぐ研究所の振り返りについても紹介いたします。
では、今週もお楽しみください。
3. 物販ノウハウを自らのビジネスに展開する
ドロップシッピングでのゴール(目標)は主に3つあります。
1. 副業として収入を得る
2. 専業で取り組んで成功する
3. 物販ノウハウを自らのビジネスに展開する
前々回は、1の「副業としてドロップシッピングで収入を得たい」ということについて、
前回は2つ目の「ドロップシッピングに専業で取り組んで成功する」ということについてでした。
ドロップシッピングで得られる物販のスキル
今回は、3つ目の「物販ノウハウを自らのビジネスに展開する」です。
インターネットで商品を販売できる人は、あなたの周りには、そう多くはいないのではないでしょうか?
なぜなら、物販のノウハウは難易度が高く、誰でも簡単に習得できるものではないからです。
しかし、ドロップシッピングで商品を販売する経験を積んでいくと、物販のノウハウが身につきます。
ドロップシッピングで得られるスキルは、購入されるページを作り、そのページにお客様をインターネットから集客する物販のスキルそのものなのです。
自分の商品やサービスをインターネットで販売できる
物販のスキルが得られたら、何ができるかというと、商品やサービスを販売することができます。
つまり、自分の商品やサービスを持っていれば、それをインターネットを通じて販売することができるようになります。
自分の商品やサービスを作るのはまた別のノウハウが必要ではありますが、例えば次のような商品やサービスです。
ハンドメイドで制作したアクセサリ
自分でデザインしたラインアプリやTシャツ
書道のスキルを活かした賞状や証書の筆耕サービス
自分のスキルを体系化した講座やセミナー
このような、自分の商品やサービスを販売することができるようになるのです。
自分オリジナルの商品やサービスのメリット
ドロップシッピングで販売できる商品は、他のネットショップでも販売されています。
しかし、自分のオリジナルの商品やサービスは他の人には提供できないという点で、必要な人にとっては唯一の商品やサービスになります。
需要がありニーズに応えられれば、商品を購入してもらえたり、サービスを利用してもらえます。
さらに、ドロップシッピングでは利益率が高くても20%程度ですが、自分で制作する商品や構築するサービスは、仕入れが不要になるので一般的に利益率を高く保つことができます。
実際に、先ほど紹介した事例の中には、ドロップシッピングで得た以上の収益化に成功している方もいらっしゃいます。
情熱を注ぐ価値を感じることに取り組む
物販ノウハウを自らのビジネスに展開する場合でも専業でドロップシッピングに取り組む場合と同様、自らのビジネスを展開する上で大切なことがあります。
それは、好きなことや得意なこと、関心の高いことで、情熱を注ぐ価値を感じることに取り組んでいくことです。
最初から情熱を注げるような価値あることは見つからないかもしれません。
そんな場合でも、自分の価値観を確認したり、自分が貢献できることや、目指したい姿を探しながらドロップシッピングのショップ運営に取り組んでみてください。
まとめ
「ドロップシッピングでどこまで行きたいか?」ということについて考えてきました。
1. 副業として収入を得る
2. 専業で取り組んで成功する
3. 物販ノウハウを自らのビジネスに展開する
どれを選んでも、買っていただいたお客様に価値を提供し、その対価をいただくことになります。
継続して利益を得るためには、より大きな価値を提供し続けることが大切です。
どんなことに情熱を注ぐのか?
どんな暮らしを実現したいのか?
どんな世の中だったらいいのか?
このような理想とする未来を描いて、ビジネスを継続するパワーを増やして成果につなげていきましょう。
2018年どろっぷしっぴんぐ研究所の振り返り
1年を振り返ると、どろっぷしっぴんぐ研究所では、WordPressに注力してきました。
N2Nコミュニケーションさまとのコラボセミナーや講座が実現。
研究生制度でも、昨年の秋から大幅にコンテンツを充実してきました。
オンライン講座のリアルタイム配信と録画配信。
ショップできすぎくん、キーワード広告、WordPress、ライティングの動画とPDFのマニュアル整備に注力。
その結果、多くの研究生がWordPressを使って情報発信を開始しています。
そして、WordPressを活用した延長線上ではドロップシッピングの成功事例としては少なかった、SNSを活用して成果を出し始める方も出てきました。
しかし、インターネットでの集客について考えると、検索エンジンの進化によって大きな転機を迎えています。
自らの強みを活かし、情熱を注ぐ価値を感じることに取り組んでいくことがますます重要になります。
そこで、2019年は発想を逆転した新しいアプローチのサポートにどろっぷしっぴんぐ研究所では注力していきます。
ぜひ、ご期待ください。
2019年もよろしくお願いします。
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【今週の執筆者】奥成大輔(オクナリダイスケ)
(プロフィール)
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。
2009年1月にドロップシッピングを始める。
その後、もしも大学特待生7期生となり初代学級委員長。
2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
どろっぷしっぴんぐ研究所代表。
□どろっぷしっぴんぐ研究所
□ブログ 自由に穏やかに暮らそう
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※この記事は2018年12月27日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』の一部を修正、改訂して掲載しています。メルマガのご登録は