こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
どろっぷしっぴんぐ研究所ではこの4月、2つのセミナーを開催します。
1つは、1月、2月と2回開催して毎回早々に満席となった、WordPressを活用したドロップシッピングの成功事例と仕組みが学べるセミナーです。
▼4月15日(日) ドロップシッピングWordPressセミナー(東京・八丁堀開催)
『WordPressで月商200万超を実現する仕組み』
もう1つは、ドロップシッピングをはじめて1年未満の方が対象のセミナーです。
先月まで開催していたノウハウ初級セミナーをさらに時間延長して、神谷純(かみやあつし)さんの成功事例の講座を追加。しかも受講料は据え置きです!
▼4月21日(土) わずか2,000円で学べるドロップシッピング初級セミナー(東京・新宿開催)
いずれも少人数の募集で、残り数席となってまいりました。参加を希望される方はお急ぎお申込みください。
さて、今週の執筆者は神谷純(かみやあつし)さんです。
検索者の意図を汲み取って検索結果を表示する検索エンジン、実際のドロップシッピングのショップ運営ではどのような影響がでているのでしょうか。
今週は、検索エンジン対策(SEO)だけでドロップシッピング月商200万円を超える売上を上げている神谷純さんご自身の経験に基づくコンテンツ作りの提案です。
では、今週もお楽しみください。
私的SEO状況
こんばんは、神谷です。
ネットビジネスはとても変化が速いですね。
特にSEOに関する情報は日々変わっていく感じです。
ということで、ドロップシッピングを続けてきた中で私が感じたSEOの状況をご紹介します。
あくまでも、私のショップやブログへのアクセス数やGoogleの順位変遷から感じたことですので、権威あるSEOの情報を提供しているコンテンツとは違うことを言っているかもしれませんが、そこのところはご容赦を。
ブログの価値が見直された
以前、
「コンテンツはブログとショップのどちらに作ったらいいのでしょうか?」
という質問を受けたときには、
「SEO的に言えば、どちらでもあまり違いはないでしょう。コンテンツを作るときに、作りやすいほうに作ると、筆が進みます。」
と答えてきました。
しかし、2017年の初めのころ、アップデートもしていな既存のブログ記事の検索順位がどんどんupして行きました。
その反面、ショップに書いたコンテンツへのアクセスがどんどん落ち込んできたのです。
こうなると、
「どうもブログ形式のコンテンツの方が評価されやすいようだ。」
と思うようになりました。
だから、2018年の初めのころまでは、
「コンテンツを作るのならブログ形式のほうが評価されやすいですよ。」
とアドバイスしてきたんです。
さらに、時は進み、ごく最近ですが、ブログのアクセス数と検索順位とアクセスが地盤沈下のように下がってきているんです。
半面、特に更新もしていないのに、ショップに作ったコンテンツのアクセスが伸びてきているのです。
このことを考えると、2018年3月頃から、ブログへの「贔屓」というものがなくなったか、少なくなってきたようです。
ブログへの評価が落ちたというよりは、Googleが一年かけて、ブログとショップをどのように評価するかという考えがまとまってきたのでしょう。
今の意見としては、昔に戻り
「SEO的に言えば、ショップとブログのどちらにコンテンツを作るかということは、どちらでもあまり違いはないでしょう。コンテンツを作るときに、作りやすいほうに作ると、筆が進みます。」となります。
以前よりも、コンテンツの質が問われることになるようです。
ドロップシッピングに「売れるキーワード」は鬼門となりつつある
売るためには、「売れるキーワード」で上位表示させるのが一番効果的です。
例えば、
「モデルノ ダイニングテーブルセット」
というキーワードは、
明らかに
「モデルノというダイニングセットを買いたいから探している」
というメッセージです。
このキーワードで探してみると
1位 楽天
2位 楽天
3位 楽天
といったように、大手のサイトが並びます。
つまり、Googleは、このような「買う」目的のキーワードには、大手通販サイトや大手情報サイトを上位に表示させるようです。
2018年はその傾向がさらに進んでいくようです。
だから、「売り」のキーワードでなく、「役に立つ」「楽しい」「キレイ」などのエモーション的なキーワードを探してコンテンツを作っていかなければならないようです。
最後に
「役に立つ」「楽しい」といったキーワードのコンテンツをどう作っていくか?
現在の私には「こうしたらいい」という明快な答を持っていません。
今、自分の中に持っている私なりの答えは、
1.専門的な知識の蓄積する。
2.幅広い情報を収集する。
3.ペルソナをしっかり想定する。
ということです。
以上のことを念頭に置いてしっかりしたコンテンツを作っていこうと思っています。
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【今週の執筆者】神谷純(かみやあつし)
(プロフィール)
2013年6月、アフィリエイトのサイト運営で悩んでいたとき、もしも大学の竹内謙礼学長のセミナーでドロップシッピングを知り「これならノウハウが確立されていて分かり易そうだ」と感じドロップシッピングを開始。
ところが独学では全く売れません。そんなとき、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成先生のセミナーに参加し『研究生制度』を知り受講しました。奥成先生の優しい(笑)指導のもと、売上の上がるショップ運営を習得していきました。
2014年6月、研究生になって半年でゴールドランク(売上10万円)。
2014年9月、受講開始9か月でプラチナランク(売上30万円)達成へ。
2015年11月、売上100万円突破、ダイヤモンドランク達成。
2017年12月には売上200万円を超え、現在はクリスタルクラス目指してまい進中。
□ビジネス勉強堂
□BLOG(書評):【成幸本】書店
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それでは次号もお楽しみに。
※この記事は2018年4月5日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。
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