こんばんは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
The Marx Lounge / SomeDriftwood
最初に告知です。
8/1開講の3ヶ月集中ドロップシッピング講座
『研究生制度』の通信コースの募集を開始しました。
受講する方のレベルに合わせて3つのコースから選べます。
□ 8/1開講 3ヶ月集中ドロップシッピング講座『研究生制度』
さて、今週は先週に引き続き本の紹介です。
直接ドロップシッピングとは関係ありませんが、
ビジネスを通じて収入を増やしたい方にとって参考になる
印象に残った本を先週から紹介しています。
お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ
今週はこちらの1冊です。
「お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ。」
と書かれた本の帯を見て興味を持ちました。
理想の働き方を追求するのは自分のテーマでもあるので、
これは読んでおかなければと書店で手に取りました。
一見、『資本論』なんて難しそうな本に感じますよね。
ところが、この本は『資本論』の中から
3つのエッセンスを抽出して分かりやすく解説しています。
前半は、私自身にも思い当たる節が多くありました。
・労働者はなぜしんどいのか
・世の中の商品の値段がどのように決まるのか
・年収1000万円でも生活がカツカツになる理由
など、資本主義のルールが分かりやすく解説され
読むと引き込まれていきます。
フリーランス・マインドを持つということ
後半ではそれらのルールを理解した上で、
「どのように生きていくか」に焦点が絞られます。
サラリーマンであってもなくても、
「フリーランス・マインド」を持ちフリーランスのつもりで働く
ことが鍵であると述べられています。
フリーランス・マインドを持つということは、
「サラリーマンの評価体制から抜けだし、労働力を商品として見直すこと」
です。
私自身も、サラリーマン時代を振り返ると
必ずしも全ての責任を受け入れることはありませんでした。
自分が開発に関わった商品が売れなかったとしても、
労働力を時間で会社に提供しているという側面から
多少評価が上下しても、赤字の補填までは求められません。
しかし、独立した今は売上目標が達成できなかったら、
「売上がない=労働力の商品性が低い」と考えられます。
その結果、万が一赤字が出た場合でも、
全て自分の責任として受け入れるしかありません。
責任を認識しながら、自分自身のキャリアを
商品として見直すことが大切です。
フリーランス・マインドを持ってこれからを生き抜く3つの方法
最終章では、「フリーランス・マインド」を持って
これからを生き抜く3つの方法として次の3つが挙げられています。
・変化耐性をつける
・能力を汎用化させる
・USP(独自のウリ)をつくる
日頃からプレッシャーを感じることを習慣にすること、
自分の能力、知識、スキルを汎用化するコツ、
どのようなUSPを築いていくべきかなどが書かれています。
この本を通して感じることの1つに、
簡単にできてしまうこと、誰でもできることでは
大きな収入を得ることはできないということが分かります。
例えば、ドロップシッピングは誰でも簡単に
お金を掛けずに始められます。
しかし、誰にでも簡単にできることしかしていなければ
大きな売上にはならず、大した収入も得られません。
つまり、ドロップシッピングのショップ運営においても
これからを生き抜く3つの方法が重要になってきます。
最初は教わりながら、ショップ運営の基礎を学ぶことが大切ですが
レベルアップを心掛け、得意なスキルやジャンルを知り、
ライバルと差をつけるあなた自身のUSPを意識することが成功につながります。
自分の給料が少ないなと感じるサラリーマンの方や、
売上はあるけど利益がなかなか増えないなと感じている方に
おすすめの1冊です。
来週はこちらを紹介します。
□ オリソン・マーデン 成功の原理原則: オリソン・マーデン, 本田 直之, 堀 千恵子
興味をお持ちの方は読んでみてください。
【募集開始】8/1開講の3ヶ月集中ドロップシッピング講座
募集を開始いたしました、
8/1開講の3ヶ月集中ドロップシッピング講座
『研究生制度』の通信コースですが、
初心者の方がノウハウ初級コースから受講を開始して、
月商10万円を超えるケースも出てきています。
チャレンジする方を全力でサポートいたします。
ぜひご受講ください。
□ 8/1開講 3ヶ月集中ドロップシッピング講座『研究生制度』(通信コース)
▼ 1. 【ショップ作成入門コース】
パソコン初心者さんでも安心 [見習い・一般会員様向け]
▼ 2. 【ノウハウ初級コース】
売上を上げるノウハウを基礎から学ぶ [見習い・一般会員様向け]
▼ 3. 【ステップアップコース】
さらなる売上&レベルアップ [一般・ブロンズ会員様以上向け]
それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2014年7月10日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
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