こんばんは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
Samurai Blue サムライ・ブルー #WorldCup / Christopher Hsia
サッカーワールドカップブラジル大会、
残念ながら日本代表は敗退してしまいました。
期待が大きかっただけにとても残念なのですが、
これまで夢を見せ続けてくれた、ザッケローニ監督と
選手の皆さんに感謝しています。
専門的なことはサッカーの専門家にお任せするとして
ファンの1人として今回のワールドカップから
いくつかの教訓を得ました。
失敗を恐れ自分に「疑念」を持ってしまうこと
その中の1つが「疑念」を持ってしまうということです。
本当に自分が目指していることを達成したいときや
絶対に負けたくない、失敗したくない、
というとき、人は極度の緊張に襲われます。
自分が同じような立場だったら・・・
という視点での想像の域ですが考えてみました。
100戦練磨の日本代表に選ばれるほどの選手でも
ワールドカップの初戦では、極度の緊張状態に
あったのではないでしょうか。
あるいは負けられない2戦目、3戦目のような局面では
失敗を恐れ「疑念」を持ってしまったのもしれません。
この「疑念」を持ってしまうことこそ、
成功を妨げるものと言われています。
もしかしたらボールを取られるかもしれない
シュートが大きく外れてしまうかもしれない
取られたら逆襲にあって失点してしまうかもしれない
確かに、そういう失敗もあるかもしれませんが、
そこで勝負しなければ勝利は見えてきません。
失敗を経験するから強くなっていく
私自身もレーシングカートのレースで
優勝が目前にあるときに限って大きな失敗の経験があります。
ポールポジションからスタートなのに失敗してゴボウ抜きにされる
トップを走っているのにスピンを恐れてペースが遅くなる
攻め過ぎた燃料調整で快走しながらもエンジンを壊した
このように喉から手が出るほど欲しいものが目前に迫ると
得てして平常心ではいられなくなるものです。
しかし、このような失敗を経験して
私たちはより強くなっていくものです。
「疑念」を振り払いチャレンジを繰り返す
ドロップシッピングでも同様です。
ドロップシッピングは収入になるのだろうか?
この方法で売上につながるのだろうか?
1ページ1000文字書けば成果につながるのだろうか?
このような「疑念」を振り払って、
まずは試してみなければ何も始まりません。
特にインターネットで商品を販売するという場合、
ショップを訪問してくれた人が必ず買って帰って
いただけるわけではありません。
よいキーワードで集客しても、
訪問者の購入確率は1%程度です。
そもそも選んだ商品が売れる確率も100発100中ではありません。
数字はあくまで目安ですが、
100商品程度を選んでそのうち10商品程度が
なんとか1つ売れるかどうかという感覚です。
つまり、売上を達成するにはチャレンジの回数が大事なのです。
チャレンジを繰り返していくと、
自分自身のレベルも上がっていきます。
チャレンジすべき時に、チャレンジすべき人が、実際にチャレンジする
レベルの高いところでの経験が多くなると、
平常心を保ちやすくなります。
サッカー日本代表もワールドカップ出場を繰り返すうちに
近い将来、優勝する日がきっと訪れます。
ドロップシッピングでも同様です。
何度もショップ運営を繰り返しているうちに
上手く行くことが増えていきます。
失敗から学んで行くことが大切です。
チャレンジすべき時に、チャレンジすべき人が、
実際にチャレンジしなければ何も起きないのです。
こんなことを考えていたら、
私自身も早いうちにもう一度表彰台の真ん中で
シャンパンファイトがしたくなってきました。笑
どろっぷしっぴんぐ研究所では、ドロップシッピングに限らず、
次のステップを目指すチャレンジャーを応援しています。
一緒にさまざまなことにチャレンジしていきましょう。
それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2014年6月26日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
のバックナンバーです。
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