こんにちは、 どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
Mille Miglia 2014 / jaguarmena
どろっぷしっぴんぐ研究所では、5月1日に開講する
ドロップシッピング3ヶ月集中講座『研究生制度』の
募集を開始しました。
□5月1日開講!ドロップシッピング3ヶ月集中講座『研究生制度』
『研究生制度』は全国どこからでも受講できる
ドロップシッピングのショップ運営ノウハウが学べる通信講座です。
スキルに応じて3つのコースからお選びいただけます。
・ステップアップコース(売上経験があり月商10万円以上が目標の方向け)
・ノウハウ初級コース(ショップが作成でき、初売上達成を目指す方向け)
・ショップ作成入門コース(パソコン操作に不安がある初心者の方向け)
いずれのコースも先着順で定員に達しましたら締切りとなります。
お早めにお申込みください。
さて、今週の執筆者は神谷あつしさんです。
ドロップシッピングのショップ運営にはさまざまなスキルが必要とされます。
しかし、その中でも検索エンジンからの集客を前提とするドロップシッピングの集客では、キーワードをどのように取り扱うかは最も重要な要素の一つです。
現在もしもドロップシッピングでは、家具、インテリアは主力商品です。
これらのカテゴリでは似たような特徴を示すキーワードが多数見つかります。
例えば、ベッドの色での例を挙げると
白いベッド
ベッド 白
ベッド ホワイト
このようなとき、どのキーワードを選ぶか迷います。
では、どのように考えるか?
今週の神谷あつしさんの記事が参考になります。
似たキーワードあった場合、どちらのキーワードでもショップを作る
こんばんは、神谷です。
ネットショップというのは、お客様が求めるものを、お客様の求めるキーワードでご提供する。
これが売れる秘訣の一つです。
ですから、ネットショップのオーナーは、日々、お客様がどんなキーワードでその商品を求めているかに腐心するわけです。
■意味は同じ、でもキーワードは違う
あるキーワードにたどり着いた時、それに関するショップページを作ります。
そのキーワードには良く似たキーワードがあったとします。
それぞれのページで紹介する商品はほぼ同じ。
そんなときは、どうするでしょうか?
ちょっと分かりづらいですね。
具体的な例を出しましょう。
「丈夫なこたつ」と「頑丈なこたつ」
この違いを語れる人は多くないんじゃないかと思います。
わたしには、この違いを語れません。
でも、キーワードは違いますよね。
「丈夫なこたつ」をもしもドロップシッピングで検索しました。
『天然木オーク材 北欧デザイン棚付きこたつテーブル【NOEL】ノエル』
オーク材でできた丈夫なこたつだそうです。
「頑丈なこたつ」をもしもドロップシッピングで検索しました。
『軽量折れ脚こたつ【カルコタ】』
天板はハニカム構造で頑丈に作られているとのことです。
実店舗だったら、「丈夫なこたつコーナー」のとなりに「頑丈なこたつコーナー」があったらおかしい感じがしますね。
商品としては、『【NOEL】ノエル』を「頑丈なこたつ」のページで紹介しても、『【カルコタ】』を「丈夫なこたつ」で紹介しても「嘘」はなく、何ら問題ないわけです。
わたしは、「丈夫なこたつ」「頑丈なこたつ」どちらのページも作ることをおススメします。
実店舗だったら、やりにくいかもしれませんが、ネットショップなら特に問題ありません。
■不自然さを感じたらショップオーナブログを使う
トップページから来訪したお客様が、トップページを見ていて「丈夫なこたつ」と「頑丈なこたつ」とリンクあったら、ちょっと違和感を感じるかもしれない・・・と気になる方には、ショップオーナーブログを使うことがススメ。
たとえば、「丈夫なこたつコーナー」はショップに作って、「頑丈なこたつ」をブログに作る。
ショップと同じ文章では芸がないので、ショップでは取り扱っている「丈夫なこたつ」を全部並べる。
そして、ブログではお気に入りの「頑丈なこたつ」を徹底的に紹介して、「他にもご覧になりたかったらこちらをどうぞ」という感じで、ショップの「丈夫なこたつ」にリンクを貼る、というやり方です。
■検索エンジンは知っている
将来とは言わず、今でもそうかもしれませんが、Googleって頭が良くて、『「丈夫」と「頑丈」は同じ意味だ』と知っているようです。
ですから、作ったコンテンツの「丈夫」を「頑丈」と単純に変換しただけだと、コピーページだと判断してしまうかもしれません。
ですから、同じ意味のキーワードでそれぞれページを作るのは大切ですが、切り口を変えてページを作る必要があると思います。
■最後に
お客様が、「頑丈」と入力したのに、「丈夫」なページが表示されたら、それはそれで違和感を感じて、「頑丈」と示しているページを探しに行くことは十分考えられます。
ですから、同じような意味のキーワードの場合でも、それぞれにページを作ることが大事だと考えています。
キーワードを思いついたら、ツールでそのキーワードが実際に使われているかしっかり調べましょう。
<ツール>
□ goodKeyword
よいキーワードを見つけたときには、お宝にたどり着いたような感覚があります。
ネットショップを長くやっていると分かりますよ。
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【今週の執筆者】神谷あつし
(プロフィール)
2013年6月、アフィリエイトのサイト運営で悩んでいたとき、もしも大学の竹内謙礼学長のセミナーでドロップシッピングを知り「これならノウハウが確立されていて分かり易そうだ」と感じドロップシッピングを開始。
ところが独学では全く売れません。そんなとき、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成先生のセミナーに参加し『研究生制度』を知り受講しました。奥成先生の優しい(笑)指導のもと、売上の上がるショップ運営を習得していきました。
2014年6月、研究生になって半年でゴールドランク(売上10万円)。
2014年9月、受講開始9か月でプラチナランク(売上30万円)達成へ。
2015年11月、売上100万円突破、ダイヤモンドランク達成。
現在はクリスタルクラス目指してまい進中です。
□BLOG(書評):【成幸本】書店
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それでは次号もお楽しみに。
※この記事は2016年4月14日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。
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