【研究所公式】お客様の心を動かすショップ運営を心掛けていますか?

ドローンを操縦するように心を動かそうとする女性
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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

今週はもしも大学公認講師の仙道美也子先生です。
今回は、お客様の心の動きがテーマです。

私も「心動かされるサービスがなぜできるのか?」ということへの関心が強いです。

ポップやメニューなどでも心動かされたときは、そのサービスを実際に体感するようにしています。
そして、自分の心の変化を感じ取るようにしています。

そうすることで、期待値と実際のギャップを知ることができます。
素晴らしいサービスは感動します。

つい先日も、もしもさんが移転した天王洲アイルで何気なく入った居酒屋さんのサービスに心打たれました。
その話は、また別の機会にでも触れたいと思います。

では、今週もお楽しみください。

目次

お客様の心を動かすショップ運営を心掛けていますか?

こんにちは。
もしも大学公認講師の仙道美也子です。

さて間もなく4月ですが、今年のあなたのショップ運営は順調ですか?
桜の開花予想もそろそろですし、順調なら良いですね。

ですがその一方で、分からないことや面倒くさそうに思える作業に出くわすと、ついつい避けようとしたりしていませんか?
そして、忙しいから、、、時間がないから、、、などと言うようになると、去年と同じ道を進むことになりかねませんよ。

ちょっと脅かしてしまいましたが、今回は今までのあなたから一歩抜け出すための本質的な考え方について紐解いていこうと思います。

理解していますか?お客様が商品を買う心理を。

では早速ですが質問です。
お客様は、なぜ商品を買うのでしょうか?

答えは「”欲しい!”から」です。

もちろん、「必要だから」などの理由があるでしょう。
ですが、”欲しい!”と思わないのに”買う”という行動には進まないのではないでしょうか。

そして、そもそもその商品について興味を持っていなければ、欲しい!と思うこともなかったことでしょう。

この答えを見て「そんな当たり前のことを、、、」と思われたかもしれません。
しかし、お客様が商品を知ってから購入に至るまでには、実はいくつかの段階を踏んでいるのです。

そのため、お客様がその商品を購入したくなる心の状態を理解しておく方が有利です。

できればショップには、今すぐ欲しい!と思うお客様に来訪していただきたいですよね。

あなたのショップのお客様とは誰ですか?

では、あなたのショップでの商品を今すぐ欲しい!と思うお客様とは、どのような人物像をお考えでしょうか?

もしかしたら、あなたは商品を購入してもらえるなら、年齢性別など関係なくどんな人でも構わないとお考えかもしれません。
しかし、ショップページへの訪問者は、そのページに得たい情報がなければ直ぐに閉じてしまいます。

また、女性と男性では同じ事や物を見ていても見え方や考え方、感じ方などに違いがあります。
そして年齢一つとっても、さらには働いているかどうか、また既婚か未婚かなどにより生活環境も考え方も興味を持つ対象も違うでしょう。

とすると、訪問者が開いた一瞬ですべての人が得たい情報をページに掲載する方が難しいのではないでしょうか。

お客様像を絞り込むことに勇気が要るかもしれません。
また、お客様像を考えることも、もしかしたら面倒くさそうに思えるかもしれません。

ですが、もし誰の心も動かせていないのであれば、せっかくの努力が水の泡になりかねない事態です。

お客様の心を動かすには?

お客様が購入に至るには、「注意」→「興味」→「連想」→「欲望」→「比較」→「確信」→「決断」の7つの心理段階を踏んでいるといわれています。

あなたも、何かの商品を買おうと思ったときを思い出してみてください。
上記の心理の段階を経ておられたのではないでしょうか。

なのにショップオーナーの立場では、ショップを作成しページを公開したら来訪者がすぐに商品を買うと思いがちですよね。

確かに立場はショップオーナーという「売り手」のため多くの人がショップで「売る」ことに心を砕いています。
ところが売れているショップでは、「消費者」という目線を忘れずに「買っていただける工夫」に、より力を入れています。

そのためにも、その商品を欲しい!と思うお客様はどのような人物像かを考えてみましょう。
そして、その方を呼び込めるショップ展開をし、その方が買いたくなるようなショップ運営を考えてみてくださいね。

まとめ

お客様の心理状態やお客様の心を動かすショップ運営というと難しく考えがちかもしれませんが、あなたも消費者の一人ですよね。

「消費者」の目線とは、他ならぬあなた自身の消費者としての目線です。
そのためには、あなた自身の商品購入の基準を見つめ直してみると良いでしょう。

そして今後、商品を選定する基準の中に”あなた自身が欲しい!”とか”興味を持ったから”ということが加わるといいですね。

あなた自身がその商品に心を動かされたことが「お客様の心を動かす」ショップ運営にもつながっていくと思うからです。

ショップ運営はトライ&エラーの連続です。
想像力を働かせ、あれこれ考えたことを実践して、今までのあなたから一歩抜け出していきましょう。

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【今週の執筆者】仙道美也子

(プロフィール)
もしも大学公認講師の仙道美也子です。
PCインストラクターとしての経験を活かし、パソコンの用語や基本操作につまづいた、あなたの「なぜ?」「どうして?」を「わかった!」にするのを信条に、優しく教えています。
苦手だって不慣れだって克服すれば大丈夫。もしもドロップシッピングで叶えたいあなたの夢は何ですか?その夢を遠ざけているものは?目標を明確にし、課題を洗い出してみましょう。いつでも真剣なあなたの夢の達成を応援してます。

「もしも」ではじめる!ドロップシッピングの虎の巻
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