こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
どろっぷしっぴんぐ研究所では、来年1月から開講する研究生の募集を開始しました。
1月開講ではありますが、今回は年末年始を挟むので、クリスマスプレゼントキャンペーンの特典で通常3ヶ月の受講期間をさらに延長して、年内12月から受講開始できるようにしました。
クリスマスプレゼントキャンペーンでは、他にも2つの豪華特典をご用意しております。
いま大好評の研究生制度、詳しくは募集ページをご覧ください。
さて、今週はもしも大学公認講師の仙道美也子先生です。
『俺はまだ本気出してないだけ』という映画をご覧になったことはありますか?
もしかするとマンガで読まれた方もいらっしゃるかもしれません。
「俺はマンガ家になる」と、40歳で会社を辞め、夢を追いかける生活に入った男のストーリーで、
私自信も40歳の年に会社を辞め、似た境遇に共感を覚えたものです。
今回はそんな「来年こそ」から脱却する、視点を変える考え方についてです。
視点を変えて考えてみることが大切です。
こんにちは。もしも大学公認講師の仙道です。
2017年の月めくりカレンダーも残り1枚になり、そろそろ来年のカレンダーを用意されてるのではないでしょうか。
あなたのこの1年は、どのようなものでしたか?
私のこの1年は、子供の高校受験や進学など家族を取り巻く環境が大きく変化があった年でした。
また、今年の10月からはテキストの刷新、11月からは研究生制度も動画やPDFマニュアルのリリースなど、より学びやすい環境が整えられ大きな変化がありました。
そして、何度となくお伝えしているように、もしもドロップシッピングのコツとは『正しい知識を得ること』と『継続して実行し続けること』です。
講座において、正しい知識を得るための環境は来年に向けてパワーアップしました。
もう一つのコツである継続して実行し続けることは、あなたの行動が不可欠です。
年頭には、ショップ運営に費やす時間の「量」と「質」を上げていきましょう!とご提案しましたが、この1年でどのくらい行動の「量」と「質」を上げてこられたでしょうか?
もし、今年も思うようにできなかったとしても大丈夫!
仕切り直しは、どのタイミングでもできます。
来年こそ「来年こそ」ということから脱却できるよう、今から準備をしていきましょう。
なぜ、「来年こそ」から脱却できない?
なぜ、「来年こそ」から脱却できないのかということについて、はてなキーワードに『来年から本気出す』という面白い記事がありましたよ。
記事によれば「来年から本気出す」とは、”来年こそはという決意表明の言葉である”と解説されています。
但し、補足が秀逸です。
『来年になるとまた更に「来年から本気出す」と言い、永遠に本気を出さずに終わるケースが数多く報告されている。』ですから。
特に、「コピペ」という部分は必見です。
それは、見事な負のスパイラルが描かれているからです。
ここに、負のスパイラルから抜け出すヒントがあるので、次の項で紐解いていきましょう。
「来年こそ」から脱却するには?
上記の「コピペ」という部分には1月から12月までの、出来なかったことを正当化する理由が掲載されています。
12月をご紹介すると、
「【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す」
次に1月をご紹介すると
「【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す」
あなたがもし、この負のスパイラルに陥っているのなら視点を変えてみることです。
「来年から本気出す」と決意表明したけれど「今年はチャンスが無かった。」のであれば、出来なかったことを正当化する理由を考えるのではなく、”何に”本気出すのか?また、”どんな”チャンスがあれば出来るのか?など、”どうしたら”来年から本気出せるか?を考えるてみましょう。
今年の事象は変えられませんが、このように出来たことに視点を変えて考えることで来年に向けた改善点を見つけられるからです。
視点を変えることの大切さ
このように、「出来なかった」ことに視点を合わせていると翌年も出来なくなる可能性が高まりますが、「出来たこと」に視点を変えることで、小さなことであっても出来た喜びを”成功体験”として大切にしていくことが大切です。
これって、継続したショップ運営において重要な考え方です。
ショップオーナーは、一度に完璧なページやショップを作成したい傾向ですが、ショップ運営の基本は公開したページやショップをブラッシュアップしていくことだからです。
最初のゴールはショップの公開であっても、公開すればそこからが新たな出発点となります。
このことからも、あなたが目指すゴールに向かって舵を取り直すには継続運営が必須だと理解できると思います。
そこで、来年を今年と違う年にしようと思うならば、例えば年頭で提案したように『来年こそショップ運営に費やす時間の「量」と「質」を上げることに本気出す』と決意表明するのであれば、そのためのチャンスを自ら作り出し、「出来た」を増やしていきましょう。
まとめ
今日を含めて今年もあと残すところ約26日になりました。
視点を変えれば、まだ26日ありますよね。
また、もしもショップ運営において「継続して実行し続けること」のためには、作業の一つ一つについて理解を深めておくことが大切です。
年があらたまったから変わるのではなく、新しい年に向けて自らの視点を変えて考えてみることが第一歩です。
来年の行動を変えるためにも、”今”視点を変えて考えてみることから始めてみてください。
最後に、年頭では今年もあと残すところ約339日と書きましたが、偶然にも両方を足すと365日になることに気付きました。
今年1年ありがとうございました。
来年も、より価値ある記事をお届けしていきますのでお楽しみに。
では、ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください。
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【今週の執筆者】仙道美也子
(プロフィール)
もしも大学公認講師の仙道美也子です。
PCインストラクターとしての経験を活かし、パソコンの用語や基本操作につまづいた、あなたの「なぜ?」「どうして?」を「わかった!」にするのを信条に、優しく教えています。
苦手だって不慣れだって克服すれば大丈夫。もしもドロップシッピングで叶えたいあなたの夢は何ですか?その夢を遠ざけているものは?目標を明確にし、課題を洗い出してみましょう。いつでも真剣なあなたの夢の達成を応援してます。
□「もしも」ではじめる!ドロップシッピングの虎の巻
※仙道先生の『ショップ作成入門コース15日間無料体験講座』の登録もこちらです。
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それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2017年12月7日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。
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