こんばんは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
Colorful Shopping Inlet / ToGa Wanderings
先週末ですが、ドロップシッピング3.0セミナー
『ショップできすぎくん活用特集』を開催しました。
ショップできすぎくん30ショップ化を記念したテーマで
私の講座では、どのような専門ショップを作成していけば
よいのかを解説しました。
「ショップ運営を実践しよう!」
と、私もつい言ってしまいがちですが、
これから始めようとする方にとってはドロップシッピングの
作業を実践することは簡単ではありません。
しかし、ことドロップシッピングに関しては、
分からないなりにも作業をスタートさせる必要があります。
『ショップ30』で実践する穴埋め式ドロップシッピング
そのために、今回のセミナーでは、
専門ショップの作成に向けて、スタートを切れるように
いくつかの仕掛けを用意してみました。
その一つが、専門ショップ30店舗計画のリスト、
名付けて『ショップ30』です。
上記のリンクからダウンロードできます。
ショップできすぎくんで30ショップの展開を考えるときや
日頃のドロップシッピングのショップ運営に活用してください。
このリストの穴を埋めていくことで、それがそのまま、
ご自身のショップ運営の展開計画になり、
あとは実践していくだけになります。
ショップ作成のポイントはキーワード選定
リスト作成のポイントとしては、
どのようなキーワードを選んでショップを作るかという点が
重要なポイントです。
具体的には、次のようなキーワードを選定します。
・即効性が高い商品名キーワード
・大きな売上に期待する属性キーワード、出来事キーワード
それぞれに一長一短があるので、
両方のバランスをとりながら専門店を作成しましょう。
ドロップシッピングでは30ショップも必要なのか?
「30ショップも本当に作成する必要があるのか?」
とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ドロップシッピングでは、作成したすべてのショップから
成果が出るとは限りません。
30ショップ作成して、2つか3つのヒットするショップが
作成できていれば良いほうではないかと考えられます。
また、ドロップシッピングでは、在庫を抱えるリスクがなく
さまざまな商品を扱えることが大きなメリットですから
売上のチャンスを拡大する意味でもショップを増やすことが大切です。
確かに30ショップも作成するのは大変です。
しかし、未来に期待する売上は、今の作業からしか生まれません。
もちろん、一度に30ショップを作成するのではなく、
一つ一つ丁寧にショップに置く商品、作成するページも
計画を立てて作成していきます。
時間がない方はまずは時間捻出
取り組む上での課題としては、
多くの方に共通するのが次の2つだと思います。
・時間がない
・具体的な方法が分からない
時間に関しては、
忙しくて作業時間がなかなか取れない方も多いと思いますが、
やはり時間の捻出が最初のスタートの段階では必要になります。
時間管理に関してはさまざまな方法がありますが、
最近、私も自分の持ち時間をさらに増やせるように
「GTD(Getting Things Done)」という方法を取り入れ始めました。
まだ、上手く機能できていない状況ですが、
紹介できる効果が実感できたら、このメルマガでも
お伝えしたいと思います。
興味のある方は、こちらの本を読んでみてください。
□ はじめてのGTD ストレスフリーの整理術: デビッド・アレン, 田口 元
具体的な方法が分からない方は実践講座で学ぶ
具体的な方法については、先週も少し触れました。
もしまだショップを一つも開設していないという方は
もしもドロップシッピングの管理ページに掲載されている
『あやこの実践ドリル』を試してみてください。
また、まもなくどろっぷしっぴんぐ研究所でも、
3か月集中ドロップシッピング講座の「研究生制度」として
3つのコースで受講生の募集を開始します。
来週の後半には、ご案内できると思いますので
ぜひ、ご期待ください。
それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2013年8月8日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
のバックナンバーです。
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