こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
遂に、ショップできすぎくんが100ショップまで作成出来るようになりました。
以前、ショップ数が30に増えた時には充分な数だと考えていましたが、
積極的に専門ショップを展開するショップオーナーの方だと、
数ヶ月で使い切ってしまっているというのが実情でした。
しかし、ドロップシッピングを始めたばかりの方だと、
もしかすると「100ショップもどうやって使いこなすんだろう?」と
疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今週はショップできすぎくんで100ショップを使いこなす10のコツを紹介します。
1. 小さいショップを気軽に作成する
ショップできすぎくんでショップが5つしか作成できないとき、
5つのショップでもしもドロップシッピングの全商品が扱えるように
ショップを作成することをお伝えしてきました。
しかし、5→30→100と作成できるショップ数が増え、
小さい単位のショップでも気軽に作成できるようになりました。
月商1万円のショップも100個集まれば月商100万円になります。
ショップを削除しないといけなかったことも
今後はショップの出来に関わらず放置できるので、
忘れた頃に売上が発生したりするかもしれません。
2. 単独商品ショップを作成する
商品数で考えると最小単位のショップは単独商品のショップです。
単独商品のショップをバカにしてはいけません。
最も効率よく、高い購入率を確保でき、
1商品の売上を増やしやすいのが単独商品ショップの特徴です。
最近は、ショップの体裁を整えることを優先してしまう方が増えていますが
ドロップシッピングのショップ運営でより重要なことは、
商品1つ1つの単位で売上を達成する方法を考えることです。
3. ブランドショップを作成する
ブランドショップも中長期的な視点で考えると、
販売終了のリスクもあるので選定には注意する必要があります。
しかし、100ショップも作れるのであれば細かいことは気にせずに、
作業を優先して作成してみるのもおすすめです。
ブランドを指名買いする方を対象に
ブランドショップを作成することは比較的短期間で
成果につなげるコツの1つです。
4. バランスよく専門ショップを作成する
作成できるショップ数が増えたからといって、
小さいショップばかりを作成する必要はありません。
小さいショップ、中くらいのショップ、大規模なショップまで
バランスよくショップを作成しましょう。
単独商品ショップ、ブランドショップに加え、
商品属性(少ジャンル)のショップなども効果的です。
5. 中には月商100万円を狙うショップも準備開始
作成できるショップ数に余裕ができると、
長い目でショップを育てることもできるようになります。
1年から3年越しで月商100万円を超えるショップを
いまからいくつか企画して着手してみましょう。
コツコツと検索需要の大きいキーワードで
検索エンジンでの上位表示を目指すこともできます。
6. 何でも扱える総合ショップを最低1つは作成する
ドロップシッピングで成功するには、
総合ショップか?
それとも専門ショップか?
なんていう議論もナンセンスになりました。
100ショップも作れるのですから、
どんな商品でもすぐに取り扱える総合ショップが1つあると便利です。
良い商品を見つけて、すぐにキーワード広告に出したり、
すぐに集客できるブログ記事などから集客する場合に重宝します。
7. もしもドメインを積極的に活用する
ショップできすぎくんとセットで使えるもしもドメインですが、
URLに「_」(アンダーバー)が使えるようになったので、
これまで以上に柔軟にURLを決めることができるようになります。
人気のURLは既に先を越されてしまっていますが、
アンダーバーを使うことで、後発でもシンプルで分かりやすいURLを
使えるようになりました。
8. 忍者ツールズも5つをフル活用
何事も1点集中して成果につなげることが大切ですが、
ずっと1点集中したままだと徐々にリスクが生じてきます。
もしもドメインでいくつかショップを作成したら、
忍者ツールズも5つ使えるので使ってみましょう。
自分が狙いたいキーワードでもしもドメインを使った
ライバルショップが上位表示している場合などでは、
忍者ツールズを使う方がよい場合があります。
9. 独自ドメインも使ってみる
もしもドメイン、忍者ツールズで売上が出るようになってきたら、
自分だけの独自ドメインを取得して運用することもよいでしょう。
FTPツールやレンタルサーバーを利用する必要がありますが、
自分だけのドメインは一般開放されないので、ドメインやコンテンツの品質を
自分でコントロールすることができます。
最初のうちは評価が低くさっぱりですが、
ショップを育てながら1年、3年としっかり運用していくと
徐々に評価が上がり売上チャンスも増えていきます。
10. 今後の展開を考えて作成する
100ショップに増えても、ドロップシッピングのショップ運営に慣れ、
専門ショップを次々に成功させることができるようになると、
あっという間に100ショップを使いきってしまうと思います。
そこで、専門ショップ向けのキーワードを見つけたら記録して
いまのうちから計画的にショップを企画することをおすすめします。
どろっぷしっぴんぐ研究所でも、ショップできすぎくん100ショップを記念して
エクセルで使える『ショップ100』を作成しましたので活用してください。
□ ショップ100
ショップできすぎくんで100ショップ作成する展開や
今後のショップ作成計画にぜひご活用してください。
それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2015年5月7日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
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