【研究所公式】要チェック!SNSの公式ロゴを使うときの注意点

ホワイトボードに書いて説明する美人Webデザイナー
  • URLをコピーしました!

こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

今週はWordPressとショップできすぎくんカスタマイズでおなじみの岡田祐子さんです。

今回はSNSの公式ロゴについてです。

このテーマにしようと思ったきっかけを伺うと、名刺の整理をしているときに「これは、どうなのかな?」と疑問に思うようなSNSロゴの使い方があったのだそうです。

私も時々利用するSNSのロゴですが、改めて注意して使いたいと思います。

では、今週もお楽しみください。

目次

要チェック!SNSの公式ロゴを使うときの注意点

皆さま、こんにちは!

岡田です。

皆さんはLINEやTwitter、FacebookなどSNSのアカウントをお持ちだと思います。

そしてドロップシッピングのショップやブログを拡散するツールとしても活用し、ショップやブログサイトだけではなく、名刺にもSNSアカウントへ誘導するために各社の公式ロゴを利用しているのではないでしょうか。

公式ロゴを使えばSNSへの入り口として一目で分かり、おすすめです。

公式ロゴは各社のWebサイトからダウンロードして、誰でも使うことができますが、注意したいのが利用規約。

各社それぞれのWebサイトに記載されていますので、ルールを守って利用しましょう。

代表的な公式ロゴのダウンロードページを紹介します。

ガイドラインもありますので、利用する際には内容を確認してください。

LINE

Twitter

Facebook

Instagram

注意する点の概要

各社ともデータを変形 ・加工せず、そのまま使用することを原則としています。

片寄って引き伸ばしたり、枠線をつけたりも禁止されています。もちろん似せて自作してはいけません。

インスタグラムのグリフアイコン(四角いカメラレンズ型アイコン)では色の変更は認められていますが、ほとんどの場合、指定された色以外は禁止されています。

もう一つは余白です。ロゴの周囲に一定の余白範囲アイソレーション(不可侵領域)が設けられています。

公式ロゴと文字やその他の画像を並べる時には、ぴったりと隙間なく並べるのではなく、決められたアイソレーションを取らなければなりません。

公式ロゴの上に文字や画像を重ねることは、絶対にしてはいけません。

最小サイズが指定されているものもあります。

LINEでは1辺が20pixelあるいは7mmと規定されています。名刺に使うときには小さくなりすぎないようにしなければいけません。

まとめ

今では企業や各種団体、一般のお店でも情報発信のツールとしてSNSを積極的に利用しています。

公式ロゴはWebサイトばかりでなく、雑誌やチラシなどの印刷物でもよく見かけるようになりました。

もしその利用の仕方が規約違反だったら、お客様からの信頼を損ねることにもなりかねません。

自分の利用方法が間違っていないか、一度目をとおして見てください。

なお、ロゴや規約は改定されることがあります。時折確認することもお忘れなく。

———————————————————–
【今週の執筆者】岡田祐子

(プロフィール)
有限会社エヌツーエヌコミュニケーション取締役。
Webプログラマとして、美術館、科学館、大学、一般企業等のWebサイト制作に従事。
生きたSEOを学ぶべく、もしもドロップシッピングに登録。もしも大学ステップアップコース18期生受講。
ショップできすぎくんをもっと自由に使いこなしたいと工夫を重ねつつ、Webサイト制作の経験と技術を生かした、「ショップできすぎくんのカスタマイズ方法」「画像作成のコツ」「html、cssの記述の仕方」などを、ブログや講座を通じ発信しています。

ホームページ制作|エヌツーエヌコミュニケーション
ぐるめ通販トライアルのブログ
———————————————————–

※この記事は2019年7月4日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』の一部を修正、改訂して掲載しています。メルマガのご登録はこちら

ホワイトボードに書いて説明する美人Webデザイナー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次