こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
Crossroads: Success or Failure / ccPixs.com
最初に告知です。
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さて、今週の執筆者は、もしも大学公認講師の仙道美也子先生です。
今回は「失敗」がテーマです。
会社だと失敗すると上司からきつく怒られるかもしれません。
しかし、失敗は次のアクションを示してくれる大事なものです。
失敗をどう捉えるかでその後が大きく変わってきます。
ドロップシッピングやビジネスでより大事なことは
失敗を恐れるよりも早めに決断して着手すること。
まさに「試してみることに失敗はない※」です。
それでは、今週もお楽しみください。
「成功」と「失敗」の間で、やってはいけないこと。
こんにちは。もしも大学公認講師の仙道です。
11月も半ばを過ぎ、今年の残りも約1カ月半になりましたね。
来年の目標は、今から考えていますか?
今からしっかり考えておくと、年明けから良いスタートが切れますよ。
人はなかなか一度に切り替えることができにくいので、今からの準備が大切です。
今から「できる体質」に改善していきましょう。
成功の定義とは
「あなたは、成功したいですか?」
と聞かれて、「いいえ。」と答えることは、おそらくないでしょう。
では、「あなたの成功の定義は?」
と聞かれたら、どのくらい明確に答えられるでしょうか。
辞書では「成功」とは、
1.仕事・計画などがうまくいくこと。目的を達成すること。 ⇔ 失敗 「実験が-する」
2.相当な地位や財産を得ること。 「実業界で-する」 「 -者」
3.功を積むこと。年功。
とあります。(※参考:成功とは – 歴史民俗用語 Weblio辞書)
来年の目標設定のためには、ここを明確にしておくことがポイントになりそうです。
成功の反対は失敗?
さて、上記辞書の記述でも、成功の反対は「失敗」とありますね。
私も長い間それを正しいと思ってきました。
そのため、失敗なしに成功したいという考えから、失敗を恐れて行動ができずにいた時期もありました。
確かに辞書では「成功」の対義語は「失敗」です。
しかし、真の「失敗」とは、”失敗から学ばなかったこと”ではないでしょうか。
ショップを作成したけど売れない、、、
ということで悩み、諦めたくなるかもしれませんが、「売れない」というだけでは失敗とは言えないと思います。
「失敗は成功のもと」として教えわってきました。
もしもドロップシッピングでの成功例はもちろんですが、失敗例も知っておくと役に立ちます。
そこで、私の過去の失敗を例に振り返ってみていただけたらと思います。
過去の例から学ぶ
私がもしもドロップシッピングを始めた当初、大きな勘違いをしていました。
それは、「売りたい商品」を選び、「きれいなページの作成」を目指したことです。
そのためのパソコンスキルを習得して、売上を上げたいと考えてしまったのです。
しかも、きれいなページを作成するためのパソコンスキルの習得を優先順位の一番にしたため、写真の加工を技術を習得したりHTMLを理解するなど、その習得にもかなりの時間がかかってしまいました。
いつの間にか当初の目標「売上を上げたい」からは遠く離れてしまい、この時点では失敗でした。
しかし、選ぶ商品を変えたり、ページをよりお客様に伝わる表現を考えるなど、工夫をすることで売上を上げることができるようになりました。
売上が上がらない原因には、もしかしたら当時の私のように「売りたい商品」を選び「きれいなページを作成」しただけで終わりの方もいらっしゃるかもしれません。
また、集客も画面の向こうの実際のお客様よりも、検索エンジンに見つけてもらうことに力を入れているからかもしれません。
「成功」と「失敗」の間で、やってはいけないこと。
少しオーバーな表現ですが「成功」と「失敗」の間で、やってはいけないこととは「がっかりすること」です。
なんだ、そんなことと思われたかもしれません。
しかし、がっかりしてしまうとモチベーションも下がり、良い結果には繋がりにくい傾向です。
ではなぜ、失敗したときにがっかりするのでしょうか。
それは、期待値と結果との差に、気付いたからに他なりません。
この気付きが大切です。
しかし、がっかりしてしまうと冷静な判断ができなくなります。
気付いたことを、そのままにしておくのはもったいないですよ。
あなたが今まで失敗と思ってきたことも、掘り下げてみると失敗ではなかったかもしれません。
振り返り、成功のもととして見直してみることで成功につながるヒントも見つかることもあります。
また、大きな失敗は取り返すのに時間がかかることが多いのですが、小さな失敗であれば原因にも気付きやすいです。
そのため、小さな失敗を小さな成功に変えることで、大きな成功に繋がることも少なくありません。
松下幸之助氏もこうおっしゃっています。
『失敗することを 恐れるよりも、真剣でないことを 恐れた ほうがいい。』
この言葉を胸に、小さな失敗を恐れず前に進んでいきましょう。
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【今週の執筆者】仙道美也子
(プロフィール)
もしも大学公認講師の仙道美也子です。
PCインストラクターとしての経験を活かし、パソコンの用語や基本操作につまづいた、あなたの「なぜ?」「どうして?」を「わかった!」にするのを信条に、優しく教えています。
苦手だって不慣れだって克服すれば大丈夫。もしもドロップシッピングで叶えたいあなたの夢は何ですか?その夢を遠ざけているものは?目標を明確にし、課題を洗い出してみましょう。いつでも真剣なあなたの夢の達成を応援してます。
□「もしも」ではじめる!ドロップシッピングの虎の巻
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※この記事は2016年11月17日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。
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