どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
ドロップシッピング4.0セミナー『ショップできすぎくん徹底活用術 Part2』もいよいよ今週末に迫りました
▼ 9/9(土)ショップできすぎくん徹底活用術 Part2【ドロップシッピング4.0セミナー】
月商100万円超を達成し続けている神谷あつしさんをゲストに、売上アップに役立つショップできすぎくんを徹底的に活用する方法を知ることができる貴重な機会です。
残席わずかとなっておりますので、ショップできすぎくんのカスタマイズを学びたい方はお早めにお申込みください。
ドロップシッピングで重要になるもう一つの検索パターン
今週は私、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
前回は検索キーワードと検索結果の傾向を把握して、どうすれば、より早く、より大きな成果が得られるのかということについてでした。
(参考)【研究所公式】検索ニーズに応える最高のコンテンツを作成する3ステップ
キーワード「ダイニングテーブルセット」と「サイクルツイスタースリム」を事例として、検索エンジンの検索結果が変わってきていること、購入意欲の高いキーワードでの検索結果について2つの事例を比較してどのようなコンテンツを作成するとよいのかお伝えしました。
ドロップシッピングで重要になるもう一つの検索パターン
今回は、ドロップシッピングで重要になるもう一つの検索パターンについてです。
この3つ目の検索パターンを通じて、悩みや課題を抱えている人に貢献することができれば、より大きな成果につながります。
実際に、売上を大きく伸ばしているもしもショップオーナーは、この3つ目の検索パターンのキーワードで数多く上位表示し、圧倒的な売上を獲得しています。
それは「ダイニングテーブルセット」のように商品を購入する人を対象にした通販ショップのページが並ぶ検索パターンでもなければ、「サイクルツイスタースリム」のように通販ショップのページと商品の情報ページの両方が表示される検索パターンとも少し違います。
では、どのような検索パターンかというと、お役立ち情報ページが上位に表示されるパターンです。
いま売上を大きく伸ばしているもしもショップオーナーは、お役立ち情報ページが上位に表示されるさまざまなキーワードで上位表示を実現し、多くの訪問者を集めて売上につなげています。
購入意欲が高いキーワードでの集客が難しくなっている
検索エンジンは、キーワードによって検索目的を判断して検索結果に反映します。
お役立ち情報ページが上位に表示されるキーワードを把握し、その検索している人が持っている悩みをお役立ち情報コンテンツによって解決することが、結果的に売上につながるのです。
商品を直接販売するようなページに対しては「購入意欲が低いキーワードは購入につながらないので選ばない」のが基本です。
Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチで集客する方法では、このルールは今でも当てはまります。
しかし、検索エンジン対策(SEO)で集客する場合は、購入意欲が高いキーワードでの集客が難しくなっています。
そこでますます重要になっているのが、検索パターンを把握して、お役立ち情報ページで集客することです。
お役立ち情報ページが上位に表示されるキーワード
例えば、Yahoo!のラーニングポータルの情報で9月の検索ワードに「新婚」というワードがあります。
この「新婚」というキーワードを元に「新婚 ダイニング」をgoodkeywordで検索すると「新婚 ダイニングテーブル」「新婚 ダイニングテーブルセット」などのサジェストワードが見つかります。
これらのキーワードで検索すると、ずらりとお役立ち情報ページが上位に表示されます。
「新婚 ダイニング」のサジェストワードには、他にも次のようなキーワードが並びます。
新婚 ダイニングテーブル 必要
新婚 ダイニングテーブル 相場
新婚 ダイニングテーブル 予算
多くの人が情報収集を目的に、どのような選び方をすればよいのか、必要性はあるのか、予算や相場はどのくらいなのかと検索しています。
このような傾向を持つキーワードでは、お役立ち情報ページが上位に表示されている可能性が高いです。
さまざまなシチュエーションに応用して売上アップを
「ダイニングセット」というキーワードに「新婚」が含まれた途端に商品購入ワードから情報収集ワードの検索結果に変わります。
「新婚」以外にも、家具インテリア系の商品に関しては、「選び方」「一人暮らし」「マンション」「アパート」などさまざまなシチュエーションが考えられます。
これらのワードを含む検索キーワードは情報収集を目的に検索されていると想定できます。
このようなキーワードのお役立ち情報ページを売上上位のショップオーナーはたくさん持っています。
「ダイニングセット」を「ソファ」や「ベッド」「座椅子」「こたつ」などに変えるだけで、同じようなペルソナでいくらでも情報が発信できそうですね。
ぜひ、検索している人が持っている悩みをお役立ち情報コンテンツによって解決し、売上アップにつなげてください。
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【今週の執筆者】奥成大輔(オクナリダイスケ)
(プロフィール)
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。
2009年1月にドロップシッピングを始める。
その後、もしも大学特待生7期生となり初代学級委員長。
2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」
をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
どろっぷしっぴんぐ研究所代表。
□どろっぷしっぴんぐ研究所
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次号もお楽しみに。
※この記事は2017年8月31日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。
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