こんばんは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
“The road of life twists and turns and no two directions are ever the same. Yet our lessons come from the journey, not the destination.” – Don Williams, Jr. / Ian Sane
隣の芝の方が青いのではないか?、
あっちの水のほうが甘いのではないか?
私自身、常日頃からブレまくっています。
そんな私が本屋さんで、こんな題名の本を手に取らない訳がありません。
『一生ブレない自分の作り方』
□ Amazon.co.jp: メンタル・トレーニングの第一人者が明かす
一生ブレない自分のつくり方: 辻秀一: 本
『一生ブレない自分の作り方』を読んで
実は、読みはじめて
「何か具体的なよい解決方法が書いてあるのでは?」
と期待している自分がいました。
しかし、期待とは裏腹に、結論は全く違うものでした。
今の世の中、少なくとも日本ではブレていても
そう簡単に命を落としてしまうようなことはありません。
世の中や周囲の人の影響で流されていても、
多少ブレていても直ちに問題になることはないのです。
しかし、自分が望む結果を得たいという場合、
流されてしまっていては、望む結果は得られません。
ブレない自分をつくる3つのポイント
3つのポイントに要約すると
・世の中には正解がないことばかりであることを理解する
・正解のない答えを出すのは他人ではなく自分自身であることを知る
・そして、判断するためには自分の価値基準を持つ
ということが書かれています。
この自分の価値基準というものを自分で考えて
明確にすることでブレない自分をつくるということです。
起きていることは全て自分の責任
私自身、事業主になってはじめて、
さまざまな出来事を通して
「起きていることは全て自分の責任」
という意味が、ようやく理解できるようになってきました。
自分のこれまでのことを振り返って見ると、
周囲のことに流されたり、人のせいにしたり、
言い訳をすることが日常茶飯事でした。
冒頭でお話したように、今でも
隣の芝の方が青いのではないか?、
あっちの水のほうが甘いのではないか?
と、ブレることが多いです。
そんな中でも、自分の価値基準を常日頃から
意識することの大切さに気づかされました。
ドロップシッピングでも自分の価値基準を持とう
久しぶりに自分の価値観をひっくり返されるような、
喉の奥に詰まって言葉にならなかったものが明確になったというか、
とにかく、今後の人生の指針になるような影響を受けた1冊です。
ビジネスだけでなくドロップシッピングにも通じるものがあります。
もし「自分もブレることが多いな」と思う方は
読んでみてはいかがでしょうか?
□ Amazon.co.jp: メンタル・トレーニングの第一人者が明かす
一生ブレない自分のつくり方: 辻秀一: 本
さて、最後に年内に募集が確定しているセミナー・講座のご案内です。
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□ 10/18(土)もしもショップオーナー研修会(東京・渋谷開催)
クリスマスコスプレがテーマです。
実際にクリスマスコスプレ商品に触れながら、
ドロップシッピングの一連のショップ運営が学べます。
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□ 11/1開講 3カ月集中ドロップシッピング講座『研究生制度』
パソコン初心者の方から月商100万円超を目指す方まで
レベルに合わせて3つのコースからお選びいただける通信講座です。
お申込み締切は10月28日まで。
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□ 11/8(土)、12/13(土)ドロップシッピング3.0セミナー
2015年のショップ運営トレンドをお伝えします。
また、直近で月商30万円超を達成されたお二人の研究生の
成功事例インタビューも実施予定です。
さらに、昨年末の勉強会とセミナーで封印したタイムカプセルも開きます。
セミナー内で実施するか、同日に別の時間を設けるか検討中です。
昨年ご参加いただいた方はぜひご参加ください。
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(番外)今年も1泊2日牡鹿半島ツアーに行きます!
ショップオーナーの方を中心に参加募集を行いますが、
セミナーや講座ではなく、個人参加の旅行です。
ツアーを通して交流を深めたり、リフレッシュしたり、
情報交換したり、震災や復興をこの目で見たり、
新たな気づきを得る機会にしてもらえればと思います。
(主な予定)
・宮城県牡鹿半島の南端の民宿泰平荘に宿泊します。
・「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがある金華山に行きます。
・3.11の被災地域を視察します。
その他詳細は参加する皆さんと調整しながら決めたいと思います。
興味のある方は、メールでご連絡ください。
どんな感じのツアーかは、昨年、ご一緒いただいた
佐藤副学長が記事を書いてくださっているのでご覧ください。
それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2014年10月9日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
のバックナンバーです。
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