こんばんは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
今週末開催のスタートダッシュセミナー『ショップ作成特集』ですが、
大好評をいただき、お陰様で満席となりました。
現在、続編についても検討を開始しましたので、
今回ご参加いただけない方も楽しみにしていてください。
また、来週には新しい通信講座の募集を開始します。
詳しくは、このメルマガの最後にお伝えします。
ドロップシッピングで売上を達成するセオリー
さて、今週のテーマは「売上」です。
売上の中でも、今回はドロップシッピングで初売上を目指す上で
どのように考えたらよいのかという点についてです。
もしも大学の特待生の方からの質問、
どろっぷしっぴんぐ研究所へのお問い合わせの中でも
もっとも多い質問の1つが次の質問です。
ドロップシッピングを始めましたが、なかなか商品が売れません。
どうしたら商品を1つでも売ることができるのでしょうか?
ドロップシッピングを始めて、誰もが経験するのが、
最初の難関である「初売上」の壁です。
私も経験しました。
ドロップシッピングを始めて3か月間、
毎日のほとんどの時間をドロップシッピングの作業に
費やしましたが、1つも商品を売ることができませんでした。
商品が「売れる」ということ
ドロップシッピングで初めて商品を販売する経験をする方にとって、
初売上までが、最も手応えがなく悩んでしまうところです。
「自分の行っている作業は正しいのだろうか?」
「本当はもっと違う作業が必要なのではないだろうか?」
「いったい何がいけないのだろうか?」
ここでは、まず「売れる」ということを考えてみましょう。
どのような商売でもそうなのですが、
商品が必ず売れるという保証はありません。
誤解を恐れずに言うと・・・
「売れないのが普通である」と考えてください。
ここがスタートです。
その理由は、購入するかどうかを選ぶのは、
私たちショップオーナーではなく、お客様だからです。
その上で、私たちショップオーナーができることは、
自分でコントロールできることについて「最大限努力する」ことです。
ドロップシッピングにおける売上の公式
売上に関する公式はいろいろありますが、
私たちにコントロールできることを基準に考えると、
次のように考えることができます。
売上数 = 売上のチャンスの数 × 売上確率
要素の1つが、売上のチャンスの数です。
商品を選び、ページを作り、集客するという
ショップ運営の3つの作業を繰り返し行うことで
取扱商品が増え、集客できている状態が出来上がります。
ここで重要なのは、集客までしっかり作業を行うことです。
多くの方が売上につながらない最大の理由は、
集客という作業の内容がよくわからないため、
ページを作成した時点で満足してしまっていることです。
キーワード広告に出稿する、ブログに記事を書くという
集客作業を行い、チャンスの数を増やし続けることが大切です。
もう1つの要素が売上確率を上げるということです。
ここでは、ショップオーナー自身の実力アップが必要です。
誰でも最初から上手くできるものではありませんが、
ショップ運営を繰り返し行い、自ら勉強することで
常にレベルアップを図り続けることが大切です。
ドロップシッピングにおける売上の目安
次に、売上を上げるための目安を数字で確認しましょう。
あくまで私の経験と、特待生の方の取り組みからの概算ですが、
次の数字を目標設定の基準として考えて参考にしてください。
◎ページを訪れた人が商品を購入する目安
購入意欲の高い人が検索するキーワードで検索する人が
ページに訪れて購入する確率はおおよそ1%です。
例えば「夢の子ミルル」という商品を取り扱っていて、
「夢の子ミルル」という購入意欲の高い人が検索するキーワードで
検索した人が100人ページを訪れて、1個が売れるという確率です。
つまり、99%は売れないと考えてください。
逆に、1%の確率で商品は売れると仮定して考えます。
◎選んだ商品が売れる割合の目安
goodkeyword.netなどキーワードツールで見つかる
商品名キーワードなど購入意欲の高い人が検索するキーワードで
キーワード広告の競合が10以下の商品を30商品程度を選んだとします。
それらの商品を検索エンジンの1ページ目で集客すると
2~3商品が1個程度売れる。
選んだ商品が売れる目安はこの程度の割合です。
ここまでに解説した、いずれの数字も
個人の特性や実力によって数字は変化してしまいます。
しかし、まずはこれらの数字を基準に
計画を立てて1か月実践してみてください。
その後、実践した結果を元に数字を修正して精度を上げましょう。
あとは、売れるまで常にレベルアップを心がけ、
試行錯誤を繰り返し、ショップ運営の作業を実践し
打席に立ち続けてください。
ショップ運営のレベルアップに向けて
ショップ運営のレベルアップを図るためには、
もしも大学公認講師が主催するセミナーや講座を活用したり、
もしもチャレンジを通じて学んだすることもおすすめです。
私自身も、もしも大学の特待生講座を受講して、
初めてドロップシッピングで商品を販売する方法を学びました。
冒頭でお伝えしたように、
ドロップシッピングを始めて3か月間、
1つも商品を売ることができませんでした。
ところが、特待生講座を受講して
「成功へのステップ」というテキストと課題での
講師の先生の返信を参考にノウハウを実践した結果、
受講後わずか13日目で初売上を達成することができました。
来週、募集を開始します、新しい通信講座では、
もしも大学特待生講座のカリキュラムと教材を元に
3つのコースの募集を行います。
・PC操作が不慣れでショップ作成までが学べるコース
・ショップ運営をスタートして初売上達成を目指すコース
・すでに売上のある人が月商10万円突破を目指すコース
これから本格的にドロップシッピングに取り組みたい方、
さらにレベルアップを図り、売上アップを達成したい方に
おすすめの講座です。
それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2013年5月9日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
のバックナンバーです。
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