こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
今週はもしも大学公認講師の仙道美也子先生です。
今回は、ナポレオン・ヒル博士の著書のタイトルでもある「思考は現実化する」がテーマです。
私にとって、会社員時代は全く縁のない本でしたが、自らのビジネスを運営していく人にはおすすめの本です。
原書は上下巻ありボリュームがありますが、ムックやマンガ化されたものもあります。
本を読むのが苦手な方や、本を読むのに時間がかかるという方はマンガ版を手にとるのもありだと思います。
今回の内容は、仙道さん独自のものですが、興味のある方は合わせて参考にしてください。
では、さっそくですが、今週もお楽しみください。
思うようにいかないなら、戦う前から負けてるかもしれません
こんにちは。
もしも大学公認講師の仙道美也子です。
2019年もあっという間にひと月が過ぎたと思ったら、2月ももう3分の2が過ぎました。
本当に月日が経つのは早いです。
前回の私の記事でご紹介した、「元旦に立てた計画や目標は、85%の人は1月15日までに挫折する」という罠に、あなたも陥っていませんか?
今年こそは、今までとは違う一年にしていきましょう。
え? 戦う前から負けてる!?
せっかく気持ちを切り替えようと思ったのに、戦う前から負けているって…。
この記事タイトルをご覧になって、そのように感じられたかもしれません。
いえ、あなたの気持ちの切り替えを応援しているからこそ、この記事なのです。
“思考は現実化する”
あなたも聞いたことがありませんか?
聞いたことはあるけど、その実感が持てている方は多くないかもしれません。
ですが、戦う前から気持ちが負けているから、思うようにいかないのかもしれない…。
そう考えると、思いあたる節があるのではないでしょうか。
また、現実化していないと感じているのは、現実化するのは“良いこと”だけと思っているからではありませんか?
紐解いていきましょう。
こんな考えをお持ちでは?
さて、一つ質問です。
「あなたは稼ぎたいですか? そして儲けたいですか?」
あなたは間髪入れずに「YES」とおっしゃるでしょう。
では身近な方に、そのことを言えますか?
もし言えないのなら、それは何故でしょう。
その理由の一つに、“稼ぐ”とか“儲ける”ということに、何らかの後ろめたさを持っていることが挙げられるかもしれません。
他にも、稼ぎたいとか儲けたいと思いながらも、無理かも… と思うような相反する気持ちがありませんか?
誤解しないでいただきたいのは、あなたに宣言して欲しいわけではありません。
心の中に、このような矛盾があることに気づくことそこが大切なのです。
ビジネスの基本は“利益を出す”ことです。
それは、もしもショップの運営も同じです。
もし、“稼ぐ”とか“儲ける”ことに後ろめたさを持ってるならば、“利益を出す”と言いかえるなどしてご自身の中で払拭しておきましょう。
“良いこと”を現実化させる思考に変えるには?
次に、もう一つ質問です。あなたは運がいいですか?
松下幸之助氏は、面接で“運が悪い”と答えた人は、どんなに学歴などが良くても不採用にされたのだそうです。
ですが、あなたがもし“運が悪い”と答えていても大丈夫です。
今後は“運が良い”と思い込むことで改善されていきますから。
「え? それなら簡単じゃん。」と思ったなら、すぐに実践してみましょう。
しかし、「えー、そんなことで変わるわけないじゃん。」と思ったなら少し問題です。
たとえ誰かが良い策を示してくれたとしても、実践すらしない可能性が高いからです。
次の項で補足をしていきましょう。
現実化していたのは○○な思考かもしれません
では、あなたの思考の矛盾の原因は、どのようなものでしょうか?
それは様々にあるかもしれません。
ですが、“良いこと”を考えたすぐ後に、「でも」とか「けど」などという“良くない”思いが頭をもたげてくるような思考の傾向ではありませんか?
せっかくポジティブな思考をしていても「でも…」とか「けど…」と続けることで、「だからできない」とか「だから無理」と意識しないままに結論づけているかもしれないのです。
もしかすると今までは、ネガティブな思考が現実化していたのかもしれません。
ですが、せっかく行動をするのなら、ポジティブな思考で行う方が健全です。
「思うようにいかない」なら「どうすれば、思うようにいくのか?」など、前向きになれる問いかけを意識的に自分自身にすることで改善が図れていきます。
結果は後からついてきます。
ゴールに向かって結果につながる行動をしていきましょう。
まとめ
『甘くはないが、歩き続ければ必ずたどり着ける』
これは、「もしも大学公認講師 奥成先生直伝!攻略ガイド」の冒頭にある神谷あつしさんの言葉です。
とは言え、ゴールが月100万円のような漠然としたものだと、イメージを持ちにくいかもしれません。
なので、あなたが将来“こうありたい”と思う姿を思い描いていきましょう。
もしもドロップシッピングの利用者インタビューに掲載されている方の中には、一足先にそのようになっている方もいらっしゃるのでは?
その方を参考に、あなた自身のゴールを決めてみましょう。
また、一足飛びにゴールに向かっては息切れしがちです。
長い道のりの道すがらに一里塚のような、いくつかの小さい通過地点を置いて“良いこと”が現実化する達成感を味わっていってください。
結果は日々の行動の積み重ねですよ。
応援しています。
あなたの理想に向かって、あなた史上の記録をどんどん塗り替えていきましょう!
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【今週の執筆者】仙道美也子
(プロフィール)
もしも大学公認講師の仙道美也子です。
PCインストラクターとしての経験を活かし、パソコンの用語や基本操作につまづいた、あなたの「なぜ?」「どうして?」を「わかった!」にするのを信条に、優しく教えています。
苦手だって不慣れだって克服すれば大丈夫。もしもドロップシッピングで叶えたいあなたの夢は何ですか?その夢を遠ざけているものは?目標を明確にし、課題を洗い出してみましょう。いつでも真剣なあなたの夢の達成を応援してます。
□「もしも」ではじめる!ドロップシッピングの虎の巻
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※この記事は2019年2月21日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』の一部を修正、改訂して掲載しています。メルマガのご登録はこちら