【研究所公式】ドロップシッピングで使用する画像で留意すべき4つのポイント

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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

Tokyo Olympic Stadium - Kenzo Tange
Tokyo Olympic Stadium – Kenzo Tange / roryrory

 

どろっぷしっぴんぐ研究所では、10月1日に開講する
ドロップシッピング3ヶ月集中講座『研究生制度』の募集を開始しました。

ショップ運営ノウハウを通信講座で学ぶ『研究生制度』は
全国どこからでも気軽にドロップシッピングが学べます。

ご自身のスキルに応じて3つのコースからお選びいただけます。

ステップアップコース(売上経験があり月商10万円以上が目標の方向け)

ノウハウ初級コース(ショップが作成でき、初売上達成を目指す方向け)

ショップ作成入門コース(パソコン操作に不安がある初心者の方向け)

先着順で定員に達しましたら締切りとなります。
お申込み完了後、順次資料発送いたしますので、お早めにお申込みください。

 

さて、今週の執筆者は岡田祐子さんです。

今回はニュースやメディアで話題となった問題にクローズアップ。

もしもドロップシッピングのショップオーナーとして、
サイト上で使用する画像に関して留意しておくべき点を、
分かりやすくまとめてくださいました。

それでは、今週もお楽しみください。

 

ドロップシッピングで使用する画像で留意すべき4つのポイント

皆さま、こんばんは!岡田です。

2020年東京五輪のエンブレム、
次から次へと問題点が浮上し、ついに白紙撤回となりました。

一連の騒動から改めて著作権の侵害とは、
どこまでがパクリとされるのか・・・
などなど

簡単にコピペできるネット時代になった今、
その世界で仕事をしている者の一人として考えさせられました。

インターネット上にある様々なコンテンツは、
いつでもだれでもそれを閲覧することができ、
瞬時に拡散されます。

だからこそ、その情報の正しさ、公平性が問われますし、
著作権、商標権など法的なことにも細心の注意が必要です。

これは、法人が運営しているサイトのみならず、
個人が運営しているドロップシッピングサイトでも同様です。

そこで今回は、もしもドロップシッピングのショップオーナーとして、
サイト上で使用する画像に関し留意しておくべき点を、
簡単におさらいしてみたいと思います。

 

◆もしもから提供されている商品画像や素材画像

もしもサイト内にあるガイドラインでは

1. もしも公式サイト内の画像を、ドロップシッピングサイト運営の用途に限ってご利用頂くことが可能です。
2. 加工も問題ございません。(以下省略)

とあります。

もしも公式サイト内の画像を自分のショップサイトに使ってもいいですか?

つまり、提供されている商品画像や素材画像は、
切り取ったり合成したりしても「OK」です。

ただし、それは【ドロップシッピングサイト運営の用途に限って】です。

個人ブログで商品を紹介するために使用する場合、
その商品のDS販売ページへのリンクがあれば
利用「OK」といえるでしょう。

自己買いした商品をネットオークションに出展する場合、
ドロップシッピングサイト運営の用途ではないので
「NG」です。

 

◆取扱い商品のメーカー公式サイトにある画像

これはもちろん「NG」です。

その商品を販売するのだからメーカーの利益につながる、ゆえに良いのでは?
とも考えられますが、メーカー側の著作権を侵害することになりますので、
絶対にしてはいけません。

本音を言えば、もしも提供の画像よりきれいで
その商品の特徴をよくまとめた画像があると、
使いたくなりますよね。我慢しましょう。

 

◆他の人のDSサイトにあるそのサイト独自の画像

これも「NG」。著作権侵害となります。

たとえそれが「もしもから提供されている画像を加工した画像」でも
「NG」です。

 

◆ネット上で配布されている素材画像

独自の画像を作る際には、
ネットで簡単に入手できる写真素材や
イラスト素材を利用する方も多いと思います。

それらの場合は有料・無料を問わず、
その提供元の利用規約をよく読み、正しく使いましょう。

提供元へのリンク表示、利用許諾の申請、
加工禁止などが定められている場合があります。

 

以上、主な例として4点紹介しました。

個人運営のサイトの場合、著作権を侵害しても
訴訟問題に発展する事は現実的には無いでしょう。
とは言え、人として「守るべきルールは守るの」が大切だと考えます。

読者の皆さん、ご自分のサイトは大丈夫ですか?

著作権については「公益社団法人著作権情報センター」の
サイトで詳しく説明されています。

公益社団法人著作権情報センター CRIC

 

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【今週の執筆者】岡田祐子

(プロフィール)
有限会社エヌツーエヌコミュニケーション取締役。
Webプログラマとして、美術館、科学館、大学、一般企業等のWebサイト制作に従事。
生きたSEOを学ぶべく、もしもドロップシッピングに登録。もしも大学ステップアップコース18期生受講。
ショップできすぎくんをもっと自由に使いこなしたいと工夫を重ねつつ、Webサイト制作の経験と技術を生かした、「ショップできすぎくんのカスタマイズ方法」「画像作成のコツ」「html、cssの記述の仕方」などを、ブログや講座を通じ発信しています。

ホームページ制作|エヌツーエヌコミュニケーション

ぐるめ通販トライアルのブログ
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それでは次号もお楽しみに。

 

※この記事は2015年9月10日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
のバックナンバーです。

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