こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
今週はWordPressとショップできすぎくんカスタマイズでおなじみの岡田祐子さんです。
今回はもしもに備えて利用したいWordPressのバックアッププラグインの紹介です。
私も岡田さんに講師を務めていただいている『ドロップシッピングWordPress構築PC実践講座』で体験しました。
Googleドライブにバックアップデータを簡単に保存できて大変便利なツールです。
WordPressのバックアップをとっていない方や、これからどうしようかと考えている方は参考にしてください。
もしもに備えて利用したいWordPressのバックアッププラグイン
皆さま、こんばんは!
岡田です。
以前WordPressのプラグインについて、「お勧めはバックアップ用のプラグインUpdraftPlusです。」とお話ししたことがありました。
今日はなぜ「UpdraftPlus」をお勧めするのかをお話しします。
WordPressのバックアップはなぜ必要か
WordPressを利用してブログを運営するなら、データのバックアップは必要と言えます。
なぜなら、操作ミスでデータを削除してしまったり、利用しているテーマやプラグインのアップデートによって、きちんとページが表示されなくなったりする可能性があるからです。
他にも改竄などの被害にあうかもしれません。もしもに備えておけば安心です。
UpdraftPlusを勧めるわけ
バックアップ用のプラグインでよく利用されているのが、「BackWPup」があります。
これは、バックアップするデータを細く指定できるなど、高い機能を持つプラグインです。
ただ、無料版では復元する時にはFTPソフトを使い、自分で復元しなければなりません。
その点、UpdraftPlusは復元ボタンをクリックするだけ、すぐに復元できます。もちろん無料です!
バックアップはただデータを保存すれば終わりではありません。きちんと復元できなければ意味がありませんよね。
特に初心者にとって、ボタン一つで復元できるのは嬉しい機能です。
また、バックアップデータはGoogle Dreve、Dropboxなどオンラインストレージサービスに保存することができます。
普段利用しているオンラインストレージサービスと紐付けるだけで、簡単にデータを保存できるのもおすすめポイントです。
バックアップを取るタイミングは
WordPress本体、テーマ、プラグインのアップデートをする前には、必ずバックアップをして置きましょう。テーマのカスタマイズをする前にも取っておくと安心です。
また、「UpdraftPlus」には定期的にバックアップ取るスケジュール機能があるので、利用すると良いでしょう。
まとめ
「UpdraftPlus」の設定画面は日本語化されているので、その点でも安心して使えます。
WordPressで運営するブログを丸ごとバックアップ&復元できるプラグイン「UpdraftPlus」、もしもに備えて利用してみてください。
ただ、サーバーによっては負荷がかかるため、ページ数の多いサイトなどでは使えない場合もあるようです。その点だけはご注意ください。
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【今週の執筆者】岡田祐子
(プロフィール)
有限会社エヌツーエヌコミュニケーション取締役。
Webプログラマとして、美術館、科学館、大学、一般企業等のWebサイト制作に従事。
生きたSEOを学ぶべく、もしもドロップシッピングに登録。もしも大学ステップアップコース18期生受講。
ショップできすぎくんをもっと自由に使いこなしたいと工夫を重ねつつ、Webサイト制作の経験と技術を生かした、「ショップできすぎくんのカスタマイズ方法」「画像作成のコツ」「html、cssの記述の仕方」などを、ブログや講座を通じ発信しています。
□ホームページ制作|エヌツーエヌコミュニケーション
□ぐるめ通販トライアルのブログ
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それでは、次号もお楽しみに。
※この記事は2018年6月28日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。
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