こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
どろっぷしっぴんぐ研究所ではこの3月、2つのセミナーを開催します。
1つは、高い売上を誇るショップオーナーの多くの方が活用しているWordPressのブログ活用に関するセミナー。もう1つは、ドロップシッピングをはじめて1年未満の方が対象のノウハウ初級セミナーです。
▼3月10日(土) ドロップシッピングWordPressセミナー(東京・新宿開催)
『月商200万円を実現したWordPressブログ活用術』
▼3月17日(土) わずか2,000円で学べるノウハウ初級セミナー(東京・新宿開催)
いずれも少人数の募集でございますので、参加を希望される方はお急ぎお申込みください。
さて、今週の執筆者は神谷純(かみやあつし)さんです。
今回は誰もが感じるコンテンツを書くときのジレンマについてです。
私もコンテンツを作るときや、新しい企画を考えるときに「これは無駄になるのでは?」と感じることがあります。でも、何事も試してみないことには答えは得られません。
コンテンツ作りや、企画、ビジネスアイディアなどは、いくら温めても試してみないと実際分かりません。渾身のアイディアと思ったことが鳴かず飛ばずのこともあれば、思いつきで試したことがたまたま大ヒットになることもあります。
どちらかといえば、後者の方が多いように感じるくらいです。そんなジレンマをどう打破するか、神谷さんの言葉に耳を傾けてみてください。
では、今週もお楽しみください。
書いてみなはれ
こんばんは、神谷です。
「こんな記事を書いてもGoogleで上位表示されなさそうだから無駄だろう。」
とか、
「この記事で想定されるキーワードでは、誰も検索していないから無駄だろう。」
とか思って、ネタがあるのにコンテンツを書かないことはありませんか?
ネットビジネスで実績が出始めると、ある程度やり方が分かってきて、このような考えが出てきてしまうんですね。
でも、無駄そうなコンテンツでも「書いてみなはれ」です。
書く手が止まる
ネットビジネスでは、コンテンツを書き続けないと収入が伸びません。
それどころか、収入が減っていってしまうのです。
だから、コンテンツを書くことをやめるわけにはいきません。
しかし、「書けなくなる」時期は誰にでもあります。
書く手が止まる」2つの理由
「書く手が止まる」理由の一つが本当にネタがないこと。
ネタがないのなら、
・一般書や専門書を読む
・他のサイトを研究する
等をして、インプットすればいいわけです。
一方、「ネタ」はあるのに書けないことがあります。
それは、
・「こんな記事を書いてもGoogleで上位表示されなさそうだから無駄だろう。」
・「この記事のメインキーワードでは、だれも検索していないから無駄だろう。」
という思いに憑りつかれてしまうことです。
効率よく収益が出るコンテンツを書きたいがために、
・「無駄」と思えるようなコンテンツを書いている時間はない、
・もっといいネタはないか、
と考えてしまうのですね。
この考え方は、あながち間違った考えではありません。
しかし、書けない時間が続いたり、ネタを探して思い悩む時間が続くのは、「何もしていない」のと同じことになってしまうので恐ろしいことです。
「書いても無駄」ということはない
プロの作詞家とか、プロの小説家というなら、駄作を出し続けた場合、次の仕事が来なくなることもあるかもしれませんが、ドロップシッピングのコンテンツ作りではそんなことはあまりありません。
Googleに評価されそうもなくても、とにかく書く。
Googleに評価されないのだったら、みんなの目に留まらないだけですから毒にはなりません。
また、専門的なコンテンツなら、その記事1つで評価されなくても、そのサイト全体のベースアップ記事として評価される可能性があります。
また、最初に書いたときは大したことのないコンテンツだったとしても、ブラッシュアップしていくうちにすごく評価されるコンテンツに育つこともあります。
ですから、とにかくちょっとしたネタがあったら
「書いてみなはれ」
です。
編集後記
確定申告の時期ですね。
サラリーマンからフリーランスになって一番嫌なことはこの「経理・確定申告処理」です。
別に納税が嫌なわけではありません。
経理の数字が合わなくて、決算の時にあたふたするのが大嫌いなのです。
経理の仕組みをわかっていないから、経理処理をしていても「正しいのか、間違っているのか」が全然わからず、びくびくしながら入力するんです。
このプロセスが大嫌い・・・。
経理をちゃんと勉強すればいいのですが・・・
でも、私は「税理士が雇えるくらい売り上げを伸ばす」という目標で頑張ります。
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【今週の執筆者】神谷純(かみやあつし)
(プロフィール)
2013年6月、アフィリエイトのサイト運営で悩んでいたとき、もしも大学の竹内謙礼学長のセミナーでドロップシッピングを知り「これならノウハウが確立されていて分かり易そうだ」と感じドロップシッピングを開始。
ところが独学では全く売れません。そんなとき、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成先生のセミナーに参加し『研究生制度』を知り受講しました。奥成先生の優しい(笑)指導のもと、売上の上がるショップ運営を習得していきました。
2014年6月、研究生になって半年でゴールドランク(売上10万円)。
2014年9月、受講開始9か月でプラチナランク(売上30万円)達成へ。
2015年11月、売上100万円突破、ダイヤモンドランク達成。
2017年12月には売上200万円を超え、現在はクリスタルクラス目指してまい進中。
□ビジネス勉強堂
□BLOG(書評):【成幸本】書店
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それでは次号もお楽しみに。
※この記事は2018年3月1日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。
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