体験して1週間!Clubhouse(クラブハウス)の世界はこんな感じです – オクナリ自動車部の裏側

  • URLをコピーしました!

こんにちは、オクナリ自動車部の中の人、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

オクナリ自動車部のWebサイトよりもこちらの裏記事の投稿の方が増えているのがちょっとした課題ですが… 今回は、話題の音声SNS『Clubhouse(クラブハウス)』についてです。

とはいえ、すでにClubhouseについてはテレビなどを観て知っている人も多いかもしれません。

そこでこの記事では、Clubhouse歴1週間を経過してクラッカー印の初心者マークが取れたばかりの私の体験談や注意点、今後の使い方のアイディアも紹介しながらClubhouseの世界についてお伝えします。

目次

Clubhouseへの参加には招待が必要

Clubhouseは、2020年にスタートした招待制の音声SNSアプリケーション。日本では2021年1月23日よりβ版の運用を開始したばかりです。

そしてなんと言っても、Clubhouseが話題になっている要因の1つが招待制であることだと思います。

私も招待してもらうあてがなく、自分で発行している『穏やか暮らし研究所 公式メルマガ』の中で「Clubhouseに招待して欲しい!」旨をコメントしたところ、懇意にしているインフルエンサーの方が読んでくれていて招待してくれました。

夢や願望は勇気を出して発表してみるって大事ですね。

しかし、招待していただいたものの、いったいClubhouseをどう使ったらいいのか…

招待された時点で、Clubhouse内の知人はわずか数名。1人で話をしても誰も聞いてくれる人はいなさそうな状態です。

でも、いろいろなルームに入ってみると有名人やインフルエンサーの話が聞けたりして、聴いているだけでも面白いです。

YouTubeやSNSの動画などで編集された動画とは違って、雑談のような会話なのも独特です。ラジオに似ていますね。

まずはClubhouseへの参加を試みる

さっそく使ってみたいなという方は、まずはClubhouseへの参加を試みてみましょう。先ほども触れましたが、Clubhouseは現在は招待制のため招待が必要です。

招待されれば誰でも参加できるかというとそうではなく、次の2つの条件があります。

・実名登録できる
・アプリがインストールできる端末を持っている

まず、1つめの実名登録ですが、登録は実名にする必要がありますが、本名以外にクリエイター・エイリアス(creator alias)として別名を追加することができます。

ただし、プロフィールには本名が表示されるので、ニックネームのみでは参加できないので注意してください。また、実名もクリエイター・エイリアスのどちらも1回しか変更ができないようなので、登録の段階で注意して登録しましよう。

次に、Clubhouseに参加するにはアプリをダウンロードできる端末が必要です。

この原稿を書いている時点ではiPhoneもしくはiPadが最低限必要になります。今後Android向けも開発される可能性もありますが、現在はiOS機種のみです。

中にはClubhouse内でしか聞けない話を聞くために急遽iPadを買ったという話も聞きました。

Clubhouseに招待してもらう方法

Clubhouseに招待してもらう方法は2つあります。

・招待枠を持っている人に招待してもらう
・事前に登録を行ってウェイティングリストから招待してもらう

まず、1つめの招待枠を持っている人に招待してもらう場合です。この場合は、招待枠を持っている人が文字通り招待することで参加することができます。

ただし、招待する人の電話帳に登録されている必要があるので、自分の電話番号を電話帳に登録してもらってから招待してもらうことになります。

招待状はSMSを通じて受け取ることが可能です。iPhoneであればそのままリンクをクリックすれば登録できます。

iPhoneを持っていなくてiPadで利用する場合は、Androidなど他のOSの端末でSMSを受け取った後、iPadに何らかの方法で受け取った内容を送ってiPadからアクセスすれば利用が可能です。

事前登録するとウェイティングリストから招待してもらえるかも

事前登録を行ってウェイティングリストから招待してもらう方法は簡単です。Clubhouseに招待される前に、電話番号、ユーザーネームなどを決めて登録しておきます。

すると、あなたの電話番号の情報を持っているClubhouseユーザーのお知らせ画面にウェイティングリストが表示されることがあります。

このウェイティングリストはユーザーの招待枠を使わないので招待してもらいやすい方法です。

いずれの招待方法でも、Clubhouseに招待してもらう前に事前に登録を行っておくとスムーズに参加できます。

招待する側の注意点として、自分のiPhoneの電話帳に登録してある電話番号が古いと招待するときに全く違う人に送ってしまう場合があります。

間違って送信してしまうと、アカウントが開設されてもされなくても招待枠が減ってしまうので、最新の電話番号を確認してから招待することを忘れないようにしてください。

Clubhouseに参加したら試したい3つの使い方

Clubhouseに参加できたら、慣れないうちはどうしていいかわからないものです。そこで私は、次の3つのことを試してみました。

・知人や興味関心のある人をフォローする
・有名人やインフルエンサーのルームに入って会話を聞いてみる
・クローズドなルームで知人や友人と話してみる

順番に振り返ってみます。

友人・知人や興味関心のある人をフォロー

最初に知人や友人と、興味関心のある名人やインフルエンサーをフォローしてみました。

いろいろアルゴリズムなどもあるのでフォローしてもらうことも大切なはずですが、ひとまず、よくわからない人、知らない人はフォローしないのが賢明です。

招待してくれた人、自分の電話帳に登録されている人はサジェストで表示されるので、そのときにフォローしておくとよいでしょう。

また、著名人の方やインフルエンサーの方が多く参加しています。自分が好きな芸能人や著名人、インフルエンサーをフォローしていきました。

有名人やインフルエンサーのルームに入って会話を聞く

Clubhouseは、ルームという場所で話をしたり聞いたりすることが基本的な使い方です。オープン、ソーシャル、クローズドという3つのタイプのルームが開設できます。

オープン:文字通りユーザーなら誰でもが入れるルーム
ソーシャル:自分がフォローしている人が入れるルーム
クローズド:指定したメンバーが参加できるルーム

有名人やインフルエンサーは、オープンのルームを開いており、誰でもルームに参加して話を聞くことが可能です。

発言は発言権を付与されない限りルームでは発言できないので、たくさんの人が参加しているルームに参加して話を聞いてみました。

クローズドなルームで知人や友人と話す

いきなりオープンやソーシャルのルームで話すのは抵抗がありますね。

そこで、最初はクローズドのルームで仲間と雑談をしてみることにしました。どんなふうにClubhouseを使うのかを話したり、企画を一緒に考えるのも楽しい時間です。

また、いきなりオープンのルームで機能をテストするのは不安がありますが、クローズドの場で仲間といろいろな機能をテストしたり、教えたり教えてもらったりするよい機会にもなりました。

徐々に慣れてオープンなルーム開設へ

1人でオープンのルームを始めても何も起きません。私もモデレーターとしてイベントはまだ一度も開催していません。

誰かに参加してもらうか、誰かと一緒に会話を始めるということがClubhouse独特のスタイルです。

これまでの情報発信はどちらかといえば、1人でも情報を発信していくスタイルでしたが、Clubhouseは誰かと一緒に会話をしてはじめて情報を共有することができるのです。

この感じは文字情報でのチャットに近い感覚ですが、むしろその昔に流行ったミニFM局のようです。(懐かしい)

最初は違和感はありますが、クローズドなルームで会話をしていくとオープンにしたときのイメージもつかめます。

いろいろ試しながら徐々に慣れてオープンなルームを開設してみたいですね。

知っておきたいClubhouseの禁止事項

招待されて使い始めるときに気をつけたいClubhouseの主な注意点です。規約を守って使えば問題ありませんが、次のようなClubhouseで独特な禁止事項があります。

・18歳未満の人の利用
・Clubhouse内で取得した情報の共有
・録音や転記
・著作権の侵害
・フォローし合うことを目的としたルーム

18歳未満の利用は規約上のことですし、著作権の侵害に関してはClubhouseに関わらず注意が必要なポイントです。

意外な項目として、Clubhouse内で取得した情報の共有を禁止していることや、録音や転記もまた禁止されていることは要注意です。

また、最初はフォロワーが少ないのでフォロワーを増やしたいところですが、フォローし合うことを目的としたルームも禁止されているので参加しないようにしましょう。

Clubhouseをこれからどう使うか?

Clubhouseに招待されたとき、最初の招待枠が2つありました。

最初にWebメディア『穏やか暮らし計画』の執筆者お二人を招待しました。お二人とクローズドでお話したところ、Zoomでは何度もお話しているのに、新しいプラットフォーム上で会話をするのはなかなか面白い体験でした。

思いつきのフラッシュアイディアですが、穏やか暮らし計画の記事をテーマに執筆者の皆さんと雑談できたら楽しいのではないかと考えています。

どんなことでもいえますが、まずは自分たちが楽しくないことには誰も興味を示さないでしょうし、そもそも楽しくなければ続かないものです。

オクナリ自動車部の裏側としてここで取り扱ったのも、クルマやレースに関する話題でもトークできれば楽しそうだからです。

そしてClubhouseに限らず、誰かが自分の話しを楽しみにしてくれる、そんな自分ならではのコンテンツを日々蓄積していくこともまた大事だなと感じます。

まとめ

今回は、私の体験を交えながらClubhouseについて紹介しました。

すでにバリバリと使っている人が多い印象ですが、私の周囲ではごくごく限られた人しか使っていないので、現在Clubhouse仲間を募集中です。

iPhoneをお使いでしたらClubhouseアプリを入れて事前登録まで進んでみてください。

もしかするとウェイティングリストから友達が招待してくれるかもしれませんし、招待を待っていることをSNSなどでコメントしておくと私のように身近な人が招待してくれるかもしれません。

ちなみに私のClubhouseのアカウントは @daisukee007 ですので、気軽にフォローしてください。機会があれば一緒にお話したりする機会も楽しみにしています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次